すみません、9月から報告ネタ記事がダダ遅れですが、秋のイベント参加告知が続きます。
11月11日(土)に東京流通センターで開催される「文学フリマ東京37」と、12日(日)に東京ビッグサイトで開催される「デザインフェスタvol.58」 に参加します。どちらも「画房らぁぎにぃ&工房しのわずりぃ」として参加するので、オープンデータグッズとエッセイマンガ、切り絵グッズがいっしょにならびます。
【文学フリマ東京37】11月11日(土)
東京流通センター第二展示場 2F 「つ-43」
【デザインフェスタvol.58】11月12日(日)のみ
東京ビッグサイト 西館1F 「B-19」
会場マップはこちら
文フリは、机半分なので本が多めで、グッズはオープンデータグッズと切り絵しおり等読書に関係するものに絞ります。
デザフェスは、1500幅の机1本なので、「工房しのわずりぃ」の額装原画・トートバッグ・マウスパッド・マグカップなどの大きいめのグッズをプラスします。また、モデルが成人したので、育児エッセイ本を無料配布します。
どちらかにご来場の皆さま、どうぞお立ち寄りください。
くどいかも知れませんが、初めてご覧いただく皆さまもいらっしゃるので、お品書きの紹介です。
「画房らぁぎにぃ」は、2022年4月30日(図書館記念日)にたちあげたオープンデータを使ったグッズ工房です。大阪市立図書館デジタルアーカイブのオープンデータを使った一筆箋、メモ帳、缶バッジだけでしたが、1周年の2023年4月にブックカバーを作り、5月には初めて国立国会図書館NDLイメージバンクのオープンデータを使ったブックカバーが加わりました。2022年11月にLINEスタンプも作ったのですが、これがちょっと大変だったので、2023年10月の図書館総合展にあわせて『オープンデータ LINEスタンプへの長い道』という12頁のコピー本を創りました。これが、実は初めてのクリスタのフルデジタル! まだまだ「手描きの方が早い!」と思いながら頑張りました。
「工房しのわずりぃ」はもう30年以上やってる創作マンガの個人サークルです。最近は人ならず深海生物やカンブリア生物に血道をあげていて、深海の得意な水族館訪問コミックエッセイや切り絵によるグッズを創っています。アノマロカリス、ハルキゲニア、リュウグウノツカイ、オオグチボヤなど好きな方、どうぞお立ち寄りください。他にも、図書館ネタ4コママンガ『ライブラリー♥シンドローム』や大阪の野外劇団維新派の追っかけ観劇記『維新派と旅をした』もあります。
『ライブラリー♥シンドローム』は総集編が4冊出ていますが、実はこの度、長らく品切と思っていた1〜3巻が図書館問題研究会大阪支部事務室から発掘されました! 著者はすっかり品切れだと思っていて、1〜3巻の本編をコロナ禍の期間に3年ほどかけてTwitterにアップしていました。ハッシュタグ #ライシン でご覧ください。紙の本は、実はおまけのページが本編と同じくらいあります。ちょっと黄ばんでいるので、大阪支部事務局の了解を得て、全4巻すべて1冊100円オフの400円にさせていただいています!
今年の春に、日曜日に「文学フリマ東京」に出展して、未経験の「デザインフェスタ」を土曜日に一般参加をしてきました。
文フリ東京は、今回東京流通センターを初の全館使用で、土曜開催です。最後の入場無料開催で、次回来年の5月からは入場料が必要になります。規模が大きくなると、警備等いろいろ現場の維持が必要になってくるので、しかたないですね。そして、10月にはビックサイトに会場を移すようです。すごいな!文フリ!
デザフェスは、前回一般参加で初体験、バラエティ豊か個性豊かでアートのカオスでした。文フリ以外の「画房らぁぎにぃ」のリアル参加の場を探していたので、思い切って出展しましたが、アウェー感におびえています。ドキドキです。
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