横浜の動く1/1ガンダム
「図書館総合展」のあと、もう1泊して、おたくなアタマに切り替えて、横浜の動くガンダムを観に行った。
ガンダムは、2009年にお台場、2011年の静岡、2012年に東京のダイバーシティー、2017年に同じくダイバーシティーでユニコーンガンダムと、4回観に行っている。今までのガンダムは目が光ったり、煙をはいたり、顔が動いたりはするけれど、脚から全体は動かない立像だったが、今度は動く。
山下埠頭の「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA」は、当初2020年12月19日(土)から2022年3月31日までの期間限定の予定だったのが、コロナ禍のため、2023年3月31日までに延長され、更に2024年3月31日(日)まで延長された。
(参考)横浜観光情報 入場には、公式ホームページから日時指定のチケットを購入する必要がある。空きがあれば、当日も入れる。ガンダム横にかぶり付きで観ることができる特別観覧デッキ「GUNDAM-DOCK TOWER」はまた別料金。動作には2つのバージョンがあって、日に何度か時間が決まって実施される。
その日は新幹線で帰る日なので、開館とほぼ同時ぐらいに入って、午後はあまり遅くならないように考えた、まず入館して、ざっと会場内を回って、2プログラムを正面から観る。その後にTowerに行ってみることにした。2プログラムは、演出がちょっと違うが、動きはほとんど同じ。腕も動き、指も動く。膝を折って一歩前に進み、空を見上げたりもする。そんなに早い動作ではなくゆっくり。Towerのスタッフさんに聞くと、演出が中止になったこともあるらしいが、雨とかより風がネックになるらしい。
18メートルのガンダムを動かすのはとても大変なことであり、創り上げるまでの四苦八苦したゆかいな映像(YouTubeでも上がっていたらしいので、観た人も多いかも)が横の建物の休憩室でエンドレスで映されていて、通常のガイドブックのほかに、非常に力の入ったオフィシャルメイキングブックが売店で販売されていた。会場内の建物は、1階が売店、2階がカフェと休憩室、2階の通路兼テラスからもガンダムが正面に眺められる。平日でもあり、それほど混んでいなかったが、来場者の7〜8割が外国の人だった。売店のガンプラは、個々に個数制限があり、配送不可だったので、両手に大きな荷物を抱えて帰っていく人もたくさんいた。
《一般の図録》
《力の入ったメイキングブック》
最近のコメント