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2023年9月

2023年9月 5日 (火)

【告知】9月10日「文学フリマ大阪11」に参加します

 まだ報告記事が続きますが、先に近日イベントの告知記事を書きます。
9月10日(日)に大阪の天満橋OMMビル2階展示ホールで開催される「文学フリマ大阪11」に、「画房らぁぎにぃ&工房しのわずりぃ」として参加します。スペースはL-39です。
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 「画房らぁぎにぃ」としては、5月の東京文学フリマ以来4ヶ月ぶりのリアルイベント。そして、5月に創った国立国会図書館のオープンデータデザインのブックカバーを、やっと関西でお披露目できます。また、昨年の「文学フリマ大阪10」が、「画房らぁぎにぃ」の初イベント参加でした。あれから1年……何もかもがみな懐かしい…… まあ、いろいろありました。
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 「工房しのわずりぃ」としても、7月に新刊『ギョギョっと深海魚 4匹目』を発行して、その後の参加はすべて関東だったので、関西で初お目見えです。「画房らぁぎにぃ」とスペースを半分こなので、読書をテーマに、本とブックカバーやしおりを中心にグッズの種類をしぼって品揃えします。マグカップや額装原画等大きなグッズはもっていきませんので、深海・古代生物風味はちょっと薄めです。
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 あいかわらずのひとり参加なので、ほぼ在席状態になるかと思います。どうぞ、お立ち寄りください。

 

2023年9月 4日 (月)

嵐の前の「コミックマーケット102」

 8月12日(土)・13日(日)に東京ビッグサイト「コミックマーケット102」が開催された。今回からコミケも規制緩和でされ、公式の報告によると2日間でのべ約26万人の参加があったらしい。ほぼ8割方コロナ前にもどったぐらいだろうか。発生時にはコミケ見物に来たいのかと思われた台風7号は、海上ではのろく、西寄りに曲がって、15日に近畿に突入、交通の計画運休や施設の休館が相次いだ。
 我がサークルは、2日目の8月13日(日)に、ありがたくスペースをいただき、評論・情報エリアの海もの、釣りものの島で参加した。目の前が広い通路で、ゲートが近くずっと開きっぱなしだったので、外気のムシムシを浴びてずっと暑かったが、壁サークルの待機列の見事な列捌きを間近にみた。14時ごろすごいゲリラ豪雨があったが、10分ぐらいでやんだ。その後のTVニュースでは、ゲリラ豪雨とコスプレネタばかりだったが、室内イベントなのでほとんどに人は屋根の下で、戦利品のために天気を冷静に判断していた。
 今回は4月以降に新刊や新作グッズをいろいろ創ったので、今までよりたくさんの人にお立ち寄りいただいたように思う(当社比)。そして『ギョギョっと深海魚』の1匹目の沼津港深海水族館編が完売! 実は、お恥ずかしながら無料配布などに切り替えずに完売したのは初めてだ。(『ライブラリー♥シンドローム』は、当サークルの発行ではないので論外)
 開会前にざっと近隣をまわってごあいさつし、そのあとはほぼ在席だったが、久しぶりにお会いした人、1週間前(SF大会)にお会いした人、はじめてお立ち寄りいただいた人、お疲れ様でした! みんなどうもありがとう!

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2023年9月 3日 (日)

第61回日本SF大会「Sci-con2023」

 8月5日(土)・6日(日)に浦和コミュニティセンターにて、第61回日本SF大会 Sci-con2023 が開催された。埼玉では2019年に大宮で開催されたSci-conに次いで2回目になる。
 今年の会場はJR浦和駅前で、下がPARCOの建物の9階・10階部分の公共施設で、わりとコンパクト。8階にさいたま市立中央図書館がある。9階はコミュニティセンター部分としては、ディーラーズルームのある集会室だけで、他はさいたま市市民活動サポートセンター、国際交流センター浦和消費生活センターなども入っている。ディーラーズルームのコミュニティセンター第15集会室以外は、完全な一般人の世界で、それ以外の企画はすべて10階部分の閉じられた異空間の別世界で実施される。しかし、9階への移動はエレベーターだけに限られているので(階段は使わないようアナウンスがあった)、階下のPARCOからのEVに、異世界のメンツが混じり合う。おまけに5日は埼玉県知事選の不在者投票最終日で、9階がその投票所だったので、けっこう一般人の利用があった。
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 到着後、ディーラーズルームで無人販売状態をデフォルトにして設営。休憩時間にはできるだけ在席するようにしたが、企画参加中、無人販売中においでいただいた皆さま、直接お礼を申し上げられないのて、この場を借りて、ありがとうございます!!
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 企画は怒濤の並行進行。あまりあちこち渡り歩いていないのだが、「日本SF図書館員協会第19回総会」「SFの記録をのこそう〜終活と国会図書館」は、秘密厳守この場限りのモードの企画で詳細は伝えられないが、要はSF大会には本好き・本フェチが高い割合で紛れ込んでいるので、その人達が聞いても十分満足できるだろう。「『本好きの下剋上』 ここからがS(すごーい)F(フシギ)だ!」は強気に2枠続きの前後編で、後編だけ参加できた。サイト上ではすでに完結して、紙の本の最終巻発行を待つばかり。私も待っているよ! 完結後は星雲賞推しの運動を展開している。
 その星雲賞は、今年は開会式に続いて発表があった。第54回星雲賞・受賞作品一覧をどうぞ。後で、星雲賞海外長編部門をアシモフ『銀河帝国の興亡』が受賞したことについては、旧Twitter(現X)で、「新訳には受賞資格がある」のではなく「かつて初発表時に参考候補作入りしなかった作品はその後の別媒体での刊行時に再び受賞資格を得る」という規定があるからというコメントがあった。なるほど。
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 10階のホワイエでは、ヒゲキタさんの「うちのシロ」がいた。ときどき、休憩していた。暗黒星雲賞をねらっているとアピールしていたが。見事、企画部門とコスチューム部門で、暗黒星雲賞2冠王となった。その他の暗黒星雲賞については、サイトをご覧ください。
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 なお、今回は多目的ホールの大きさの関係もあり、開会式・閉会式の裏でいろいろな企画が進行していたので、行けなかった企画もあって、ちょっと残念。
ちなみに、毎年恒例の「SF古代生物の部屋」がなかったのは、ゲストになる研究者がこぞって8月3日から7日に開催されていた「第2回アジア古生物会議(2nd Asian Palaeontological Congress, TOKYO)」というマジメなオモテ稼業のイベントに参加していたためのようだ。
 そして、今年も時刊新聞に数枚原稿を描かせていただいた。
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 また、ディーラーズルームでもいろいろお買い物、いただき物で荷物を増やしてしまったので、帰りもまた宅配便を使ってしまった。中国の成都で開催される今年のワールドコン(世界SF大会)の広報部隊がディーラーズルームで各席を回ってきてくれた。10月18日から22日まで、もうすぐだ。初め、「チェドゥ」というのがどこなのかわからなくて、漢字で書いてもらってようやくわかった。『BJ PRESS 26』はディーラーズで隣席だったご縁でいただいてしまった。毎年企画のテキストにした号は無料配布をしているのとのこと。著者の松岡秀治さんは、今回「柴田拓美憲章」を受賞。おめでとうごさいます。
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 来年は長野の白樺リゾートで「やねこんR」、再来年は期日未定で、東京の某所が会場(後日発表)とのことだ。

 

2023年9月 2日 (土)

マサラワーラーのトークイベントin 旅の本屋のまど

 7月に旧Twitter(現X)に、西荻窪の旅の本屋のまど で、8月4日(金)にマサラワーラーのトークイベントがあると情報が入ってきた。『MASALAWALA SOUTH INDIAN COOKBOOK』(阿佐ヶ谷書院)の発売記念のイベントのようだ。関東でのイベントが多いので、なかなか巡り会うチャンスがなかったが、ちょうどその週末は浦和で開催される日本SF大会のため、ちょうど遠征するので、千載一遇のチャンスだと思って申し込んだ。

 当日は、19時開場、19時30分開始だったが、まどのの棚揃えも見たかったので、17時30分頃に辿り着いたのだが、既に準備のため一旦閉店していた。まだまだ外はめっちゃ暑くて、歩き回る気になれず、となりにレトロなステキな喫茶店で1時間あまり、美味しい珈琲を2杯飲んで過ごした。
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 開場時間の19時過ぎに行ったら、すでにマサラワーラーの2人が準備しながらテンションMAXでしゃべっていた。聴衆も数人いて、入ってくるたびにマサラワーラーがビリヤニを手渡している。開始時間になると、小さな本屋さんの中は30人ぐらいか、けっこういっぱいになった。写真をスクリーンに映しながら進行を担当するのは、阿佐ヶ谷書院の島田社長。『MASALAWALA SOUTH INDIAN COOKBOOK』の発売記念なので、食べ物ネタが多いが、本をつくるときの苦労話もある。みんな分量を量らずに適当に作っているから、島田さんが何をどれくらいと毎回確認しながら進めていったそうだ。作るときは1人分とか作らないから、何種類も作るときは食べきれないほど作ったとか。まだまだしゃべりたそうだったが、21時20分ごろ終了した。そのあと、のまどの本棚から、ISBNのないバグラヴァの本を見つけて購入。持っていった『MASALAWALA SOUTH INDIAN COOKBOOK』にお二人のサインをいただいた。
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2023年9月 1日 (金)

国立科学博物館のクラウドファンディング

 ちょっと時系列は前後するけど、科博つながりで、8月7日から始まったクラウドファンディング「地球の宝を守れ|国立科学博物館500万点のコレクションを次世代へ」について先にとりあげておきたい。

 旧Twitter(7月24日から現X)にあがったツイートで初日に知ったのだけど、当日は、「【サーバー不具合のお詫び】 大変大きな反響いただいており、現在サイトにつながりにくい状況となっております。 復旧対応に努めておりますので、復旧次第改めてご報告いたします。 ご迷惑をおかけして大変申し訳ございません」とアナウンスされるほどだった。一般ニュースでも即日あちこちで取り上げえられ、その日の午後5時20分に約9時間半で目標額の1億円が集まったとのことだ。その後も順調に金額を伸ばし、本日9月1日の時点で7億円を越えている。
 私も翌日に支援をさせていただいたが、正直こんなに一般に広く話題になるとは思わなかった。というのも、今回のクラファンはなにかを事業を始めるとか、イベントをするとかではなく、地道に継続する必要がある「保存」のためで、それが多くの人に注目を得られたのはうれしい。
 と同時に、SNS上では関連するいろいろな意見も飛び交った。国立なんだから、「国」が本来保存のための予算をなんとかするべき。独立行政法人だから国の予算は関係ない。でも、文化庁には博物館関連支援予算がある。このクラファンが上手くいったからといって、国が支援予算を減らさないでほしい。地方の博物館施設は推して知るべし、もっと悲惨だ。……などなど。この話を掘り下げるには、広い視野といろいろ裏付け調査が必要だと思うので、安易に独善的な主張はできないが、だれか本を1冊かいてくれないかなぁ。(他力本願)

《参考》
●国立科学博物館 https://www.kahaku.go.jp

●文化庁:博物館関連支援予算(令和5年度予算額案)一覧 https://www.bunka.go.jp/seisaku/bunkashingikai/hakubutsukan/hakubutsukan04/04/pdf/93836101_03.pdf

●文化庁:転換期にある博物館行政 〜なりましょう登録博物館〜
https://www.bunka.go.jp/gyoji/pdf/93910501_01.pdf

●総務省:独立行政法人一覧(令和5年4月1日現在)
https://www.soumu.go.jp/main_content/000871325.pdf

 

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