【告知】「博物ふぇすてぃばる!9」に参加します
7月22日(土) ・23日(日)に東京の科学技術館にて開催される「博物ふぇすてぃばる!9」に参加します。ブースはE-44です。
「博物ふぇすてぃばる!」(以下、博物ふぇす)は、昨年一般参加で遊びに行って、とても楽しかったので、ダメもとで今回はブース申込をしたら、ビギナーズラックか当選しました! 博物ふぇすは出展する皆さんの作品レベルが高くてちょっと腰がひけてしまうのですが、カワイイうちの子たちもいっしょに連れていきます。
生きもの系のイベントは申込と抽選結果の連絡がはやくて、博物ふぇすは3月、10月開催のいきもにあは4月出展できることになりました。先に告知した新刊を間に合わせたかったので、クリスタの練習は諦めて、慣れたオールアナログで作成しました。『ギョギョっと深海魚 4匹目』が新刊ですが、『1匹目』から『3匹目』もあわせてご覧ください。『1匹目』は在庫16冊なので、おそらくこの夏限りになると思います。
初参加なので、博物ふぇすにとっては、すべてが新作・新刊なんですが、この夏はSF大会と夏コミも参加できることになったので、4月以降に新作グッズもいろいろ作製しました。
●アノマロカリスとリュウグウノツカイのメモ帳 ●アノマロカリスとリュウグウノツカイのブックカバー ブックカバーは文庫サイズで、ハヤカワ文庫などのトールサイズも入ります。
●古代生物缶バッジの新作5種と追加を2種 カンバッジの新作は、正面向きのアノマロカリス、オパビニア、オットイア、サカバンバスピス、ルナタスピスです。
アノマロカリスは、細長いので長方形の缶バッジでつくりましたが、正面上半身で丸型デビューです。サカバンバスピスは、SNSでバズったヘルシンキ自然史博物館のモデルではなく、現在の復元説明による造型です。ルナタスピスは、「生きてる化石」カブトガニの先祖で、色合いがいっしょになったせいか(紙も違うものを使ったし、切り込みにも違いがあるのですが)、おんなじ感じになりました。でも、今回カンブリア紀からオルドビス紀にちょっと進化できました。私はオットイアがけっこう気に入っているのですが、マイナーなのでどれだけ賛同をえられるか不安です。また、これもマイナーなヴァウヒアは在庫6個なので、なくなったらすみません。
●切り絵しおりは、1点ものの家内制手工業なので、ギリギリまで増産します
博物ふぇすにむけて、リュウグウノツカイの2ポーズとアノマロカリスを増やしました。どちらもスパッタリングの1工程が加わるし、切り込みが多いので、ついつい後回しになっていた絵柄です。
今まで作製したグッズのマグカップ、トートバッグ、マウスパッド、マスキングテープ、キーホルダー、ポストカードも持っていきます。
●アノマロカリスのトートバッグとマウスパッドは、机半分スペースの同人誌即売会では狭くて置けないので、小部数ながらずっとお蔵入りが続いていたものです。特にトートバッグはお試しに10部しか創らなかったので、希少品です。
●マグカップはかざばるし、暑い季節むきではないので、各2個だけ持っていくことにしました。ホットの飲み物だけでなく、お味噌汁やミニヌードルにも使えます。他も見て回りたい人がいれば、お帰りまでブースでお預かりすることもできます。
また、博物ふぇすの特色の「ガクモンからエンタメ」には「深海ファンが巡るたのしい水族館」と題して、深海と水族館のクイズをつくりました。私は研究者ではなく、一ファンなので、ガクモンっぽくないのですが、みなさん、考えにきてくださいね。お家でも楽しめるようにお持ち帰りチラシもつくりました。
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