「紙博・布博」「紙マーケット」
コロナ禍前に一度いったことがある「紙博」と「紙マーケット」に久しぶりに行ってきた。「紙博」に以前いったのは、2017年12月、「紙マーケット」に行ったのが2017年10月だ。
同じ紙を扱うイベントだけど、ちょっと傾向がちがう。
今回の「紙博」は、同じ主催者が開催している「布博」と合体して、4月22日(土)23日(日)に「紙博&布博in KYOTO」として、みやこめっせで開催された。主催は手紙社。(ホームページは手紙舎で、この社と舎の使い分けがよくわからない)調布市に拠点を置く編集チームで、数は多くはないが、全国規模でイベントや店舗がある。紙の布もそれを使ったハンドメイド作品やあまり流通していなくて、ここでしか見られないようなGOODSが多い。紙自体は包装紙や文具が多くて、素材としての紙のブースは多くない。和紙が多いので、そこそこお値段もする。会場内でトークイベントもあって、お二人のクリエイターのお話をお聞きした。カフェでキーマカレーを食べたり、スタンプラリーをしてオリジナル定規をもらったりととても楽しかった。以前も購入したアワガミファクトリーさんで和紙を買ったら、なんか包み紙や袋も立派な和紙なんですけど。山本紙業さんのお得用詰め合わせセットは、紙が1キロ入っているのがウリ! 中味の配色がいろいろで、白・ベージュ・青系のセットを購入した。
翌週4月28日(金)から30日(日)に大阪市北区のレトロ印刷JAMで「紙マーケット」が開催された。前回行った時は雨の悪天候だったので、いちばん天気予報で安定している4月28日を選んで行ってきた。こっちは、孔版印刷の印刷屋さんが主催しているので、基本は印刷用紙。厚くても薄くても、大きさもいろいろの印刷用特殊紙が1枚10円のパン屋さん方式で選べる。スタッフさんがセレクトのパックしたものや、薄い印刷用紙をメモ帳やノートにしたり、紙加工するいろいろなアイテムもある。印刷した端紙もワゴンセールをしていて、「お気持ち」で持って帰れる。会場内でカフェもあって珈琲やお菓子も売っていた。私の選んだ紙は……う〜ん、渋いなぁ。ついでにこんなポチ袋作製テンプレートも購入した。
いろいろ買ってしまった分、また創らないと。わくわく。
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