瀬戸内国際芸術祭2022 秋の巻(1)1日目 宇野サイクリング
12月から週5日のフルタイムの仕事に復帰したので、がぜん忙しくなり、備忘録のように書いていた記事がすっかり滞ってしまった。まずは、昨年10月20日から23日に行ってきた瀬戸芸の記事から再開したい。
昨年は瀬戸内国際芸術祭と越後妻有大地の芸術祭がバッティングしていたので、春と秋に瀬戸芸、夏に大地という割り振りで行くことにした。瀬戸芸の秋期期間は9月29日(土)から11月6日(日)まで。しかし、この秋は他にも「3年ぶり」に復活したイベントが多くあるし、その他の諸事情もあって、そう何回も行けない。10月20日(木)から23日(日)に予定をたてた。ポイントとしては、過去2回でひととおり1回は島に来訪したので、以前とちょっと趣向のちがうものを取り入れたいと探してみた。
さて、1日目の10月20日(木)はJRで宇野へ。宇野は前回行っていないので、6年ぶり。ジパング倶楽部で西へ行く新幹線は、のぞみ・さくらが乗れないとちょっと連絡が悪い。東向きはいい感じなのに。JR2社を跨がるせいかしら。結局、京都ー新大阪は新快速で行って、新幹線に乗り換えた。岡山で瀬戸大橋線、茶山で宇野線に乗り換えて、宇野駅着。JR宇野駅が無人駅になっていて、以前フェリー乗り場の近くにあった公式案内所が、駅ナカに移動していた。まず、今夜投宿する駅前のUNO-HOTELに荷物を預けて、案内所の売店でウノ弁を買って、レンタサイクルを申し込む。8月9月はどこへ行っても、天気のことを心配していたけれど、この日はとても爽やかなサイクリング日和! 日陰のベンチをさがして、そこでお弁当のランチ。街中の作品を巡って、最期にちょっと遠い「たまの競輪」の作品まで行って、そこで休憩。でも、デジパスつながり悪い(>_<)
宇野駅 エステル・ストッカー 他の3駅もアートになっていた。
金氏徹平「S.F.(Scaside Friction) たまの競輪にある
淀川テクニック「宇野のコチヌ」 もちろん近くに「宇野のチヌ」もある
宿のUNO HOTELは、以前来たときにはなかった新しいホテルで、その真っ黒なシルエットは、犬島のチケットセンターを彷彿させたが、ホテルの人に聞いても、建築がだれなのかわからなかった。ツイン以上の部屋はフツーのホテルなのだが、シングルは、男女別の半個室のドミトリー式で、共有のラウンジ、トイレ、洗面、シャワー室がある。とても新しいのできれいにすっきりしている。もしかしたらスタッフの人も泊まっているかも。近くに日帰り温泉たまの湯があって、そこで入浴と夕食をとった。鯛めし御膳と日本酒鬼ノ城(きのじょう)。ホテルのレストランは予約制でちょっと高そうだったので、ディナーは手が出せなかったが、とてもスタイリッシュな朝食をいただいた。
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