越後妻有大地の芸術祭2022(1)コロナと芸術祭と遠征計画
今年は大地の芸術祭の年! ……ではなくて、本当は2021年の夏が3年に一度の芸術祭の年だった。夏のイベントの出処進退を決断する時期のコロナの状況は、以前記事にも書いている。
そして、大地の芸術祭は、この時点で時期未定の延期になった。(オリンピックはやったけどね)
さて、今年の春頃、「大地の芸術祭はどうなったのかな?」と思ってホームページをみたら、1年遅れで今年2022年に開催するらしい。それも、期間が4月29日から11月13日と長い! しかし、知った時は、すでに瀬戸内国際芸術祭の春期の計画をたてているところだったのだ。この手の芸術祭の先駆けとなった2大イベントの年がバッティングするのは、遠征計画を立てるのにけっこうキツい。まあ、まだ今年はオモテ稼業との調整をしなくてよくなっただけいいけど、仕事人はツラいだろうなあ。私も他の即売会参加や帰省などもあるし、今年は、夏は大地に行って瀬戸芸は諦め、瀬戸芸は春と秋に行くことにした。
大地の芸術祭には、今まで2015と2018の2回行っているが、どちらも、8月のコミケのあと月・火曜日に越後湯沢からのバスツアーを利用した。車のアシがない私にとってはバスツアーは便利だし、直接関西圏から行くには、新潟県魚沼地方はけっこう行きにくいところなのだ。しかし今回は、期間が長くなった分、火・水曜日がイベント休業ということで、同じ日程は使えない。そこで、9月4日の東京のCOMITIAに行く前に立ち寄ることにした。さらに今回は、イベントの中心地でもある十日町にポイントを絞ることにした。1日バスツアーだと、最後に美術館の「キナーレ」に立ち寄るというパターンで、イマイチ町なかの地理がよくわかっていなかった。
東京からなら、十日町まで上越新幹線とほくほく線で約2時間という便利さだが、関西からだと金沢まわりで約6時間、東京まわりで約5時間かかる。新潟空港まで飛行機でという手もあったが、気がつくのが遅くて、高額になるので除外。乗車賃は金沢まわりのほうが安かったので、行きは金沢まわりにした。
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