越後妻有大地の芸術祭2022(2)1日目 電車いろいろ旅、十日町に到着
9月1日(木)に、京都から新潟の十日町まで約6時間。いろいろな電車に乗った。
1. JR北陸線 サンダーバード 京都⇒金沢
2. JR北陸新幹線 はくたか 金沢⇒上越妙高
3. えちごトキめき鉄道(妙高はねうまライン)※第3セクター 上越妙高⇒直江津
4. JR信越本線 直江津⇒犀潟(さいがた)
5. ほくほく線※私鉄:北越急行 犀潟⇒十日町
ジパング倶楽部の割引が使えるのは1から4まで。4.5は相互乗り入れさていて降車不要で、芸術祭にあわせたひびのこづえのラッピング列車だった。1.2はとても空いていて、「大丈夫か?」と心配になった。3〜5は車両も少ないせいか、ほどほどに乗客がいて、生活路線かな?と思った。ただ、無人駅も多い。
上越妙高で待ち時間が30分ほどあったので、そこの売店の名物らしいバタークリーム入りサンドパンと笹団子を買っていただく。
十日町駅に着いたのが14時だった。芸術祭の案内所があって、事前にネット購入していたパスポートを発行してもらう。大地の芸術祭は瀬戸芸とちがって、デジタルパスポートがなくて、今まで通り紙にハンコの方式だ。なぜかは、行ってみてわかった。圏外が多くてデジパスが使えない! なるほど。この日は、作品に行くかどうかわからなかったけど、とりあえず検温をしてリストバンドをもらっておく。(リストバンドは1日単位の日替わりだ)
ホテルは駅から歩いて5分ほどの「ホテルニュー十日町」。「近いけど雨だったらいやだなぁ」と思っていたけれど、行くまでの商店街はアーケードになっていて、ぜんぜん大丈夫だった。これは、雨よけではなく、雪よけの屋根なんだな、きっと。やっぱりお昼にパンひとつじゃお腹がすいて、途中で蕎麦屋さんでへぎそば食べて、投宿。
その日は、キナーレの日帰り温泉(美術館はMonET(モネ)に改名されたが、温泉はこのまま)に行って、帰りに道ばたの浅井裕介さんの作品「チョマノモリ」を見つけ、行きがけに気になった建物は何か?と思ったら、「十日町産業文化発信館いこて」というこれも作品で、レストランになっていたので、そこで地酒・じゃんげとおつまみの夕食をとった。
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