越後妻有大地の芸術祭2022(3)2日目 セレクトツアー夏Aと越後妻有里山現代美術館MonET(モネ)
2日目9月2日(金)は、午前中に半日の近郊バスツアーのセレクトツアー夏Aに参加。ちょっと遠い十日町と川西周辺を回って、午後からキナーレがリニューアル・改名した「越後妻有里山現代美術館MonET(モネ)」で過ごした。
Aコースは、十日町利雪親雪総合センターの「意識と自然の探索」「誤山を眺める」、ナカゴグリーンパークの「里山アートどうぶつ園」、「光の館」(ジェームズ・タレル)、「あの山この山」(長谷川仁)、「あめのうた」(小松宏誠)。「里山どうぶつ園」は、以前行った時と作品がずいぶん入れ替わっていて、動物たちがソーシャルディスタンスをとって展示されていた。地元の幼稚園や小学生が団体でやってきて、けっこうにぎやかだが、広いのでそんなに混んでる雰囲気ではない。小雨がふっていて、残念ながら「光の館」は天井が開けられなかった。
昼食は「たしかMonET(モネ)の中にレストランがあったよね」と思ったら、リニューアルしてスイーツカフェになっていて、1階にハンバーガーショップがあった。隣の道の駅でもレストランがあったので、そこで妻有ポークカツ定食をいただく。MonET(モネ)の作品もずいぶん入れ替わっていた。中庭では動く霧のアート「霧神楽」(中谷芙二子)が30分に一度出現する。「エアリエル」(ニコラ・ダロ)や「Force」(名和晃平)など動く作品も多かった気がする。来館者に破損された「Lost#6」(クワクボリョウタ)が修理中の間だけ同作者の「エントロピア」という作品が展示されていた。途中、カフェのパフェをいただいたが、実は昼食よりお値段が高い。美味しかったからいいけど。MonET(モネ)は館外にも作品が多く、外壁にも新しい作品「physis」(浅井裕介)がでっかく描かれていた。
夕食は、帰りがけの道にある小嶋屋本店で野菜天そば定食と地酒・越の山都登(やまつと)。お酒の銘柄はお店の人のおすすめを聞いてみた。あとでネットで調べてみたら、地元以外では出回っていないお酒のようだ。
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