瀬戸内国際芸術祭2022 春の巻(1)準備編
今年は3年に一度の瀬戸内国際芸術祭の年。アートも楽しみだけど、この期間、いつも行きにくい小さな島に行く便や手段が増えるのでうれしい。だが、今年に入っても進化するコロナ禍は1月2月に第6波がきて、予断をゆるさない。でも、2月にホームページをみたら、やる気らしい。
春期 4月14日(木)〜5月18日(水)
夏期 8月5日(金)〜9月4日(日)
秋期 9月29日(木)〜11月6日(日) 3シーズンのパスポートの販売もしていたので、1000円安い前売を購入。今年から、スマホでQRコードを提示する電子パスポートも始まった。しかし、何処で何があるのか、HPでもいっこう更新されない。きっと準備が追いついていないんだろうなぁ。
4月5日にYouTubeでオンラインイベント:「瀬戸内国際芸術祭2022 開幕直前発表会」があったので、視聴した。13:00から15:00まで、前半は北川フラムさんが写真を写しながら各島の継続・新作のアートを順次紹介、後半は「こえび隊」の人が活動の説明と勧誘をしていた。フラムさんの説明にも「出来る予定です」「企画しています」という作品が多い。アーティストやサポーターも海外からは壊滅的で、それどころか国内でも県境を越えての移動が制限されていたので、この2年間のコロナ禍の中での準備がいかに大変だったかと慮ってしまう。
それでも、その後、春期のオフィシャルツアーもアップされていたので、公共交通機関で移動しにくい沙弥島・与島コースをシーズン開始1週間前4月8日に申し込んでおく。
だが、春期が始まっても、冊子体の公式ガイドブックが発行されない。「今年は紙のガイドブックはないのかな」と思っていたら、奥付が4月14日発行の冊子が4月25日に発売された。
さて日程だが、4月は魚津・滑川に行く予定を1月に既にたてていたし、GW後半には3年ぶりの東京COMITIAもある。4月から月1回数日帰省もしているので、なかなか余裕をもって行ける日がない。閉会ぎりぎりの5月16日(月)〜18日(水)で、高松、男木島、沙弥島と与島で組んでみる。今回は、コロナ禍にあとに懐かしい場所が変わっていないか確かめに行く感じだ。
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