極東退屈道場「ジャンクション」
維新派つながりのイベントをもうひとつ。極東退屈道場の演劇「ジャンクション」が11月21日(木)〜24日(日)に大阪府立江之子島文化芸術創造センターで上演された。極東退屈道場は林慎一郎さんが個人プロデュースの形態で主宰する演劇ユニットで、林慎一郎さんは維新派の松本雄吉さんが最後に演出を手がけた「PORTAL」の脚本を担当していた。そのことでちょっと気になっていたのだが、吉永美和子さんの記事とポスターのかっこよさにほだされてチケットをとってしまった。
センターの近くの阿波座の交差点はこれだけでもSFなシチュエーション! 今回はナビゲーターの役者に連れられ、グループにわかれて、今は水の底に沈んでいる『ソコハカの街』のあちこちを場所を巡る回遊型演劇。江之子島の周辺をあるき、センターの部屋を渡る歩き、さいごに一つの部屋でステージをみる。こういう舞台は初めてで、何が起こるかわからないワクワク感もあり、ちょっと緊張感もあった。
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