「未来と芸術展 AI,ロボット、都市、生命」、森ビルその他
2回連続落選だったコミックマーケットだが、2019年の冬コミはめでたく3日目12月30日の評論・情報ジャンルに席次をいただいたので、東京に行ってきた。前日の29日も幸い休みが取れたので、六本木ヒルズの森美術館で2019年11月19日(火)から2020年3月29日(日)まで開催されている「未来と芸術展 AI,ロボット、都市、生命」に行ってきた。冬コミの時期は、公共の美術館・博物館は軒並み年末年始休館になっているので、なかなかついでに行けるような施設は少ないのだが、森美術館はその数少ない施設のひとつだ。テーマもSFっぽい感じがしたので、これをチョイスした。私はもっと明るい未来を想像していたのだが、初めの建築の区画以外、けっこうディストピアな未来だったのはちょっと意外だった。それに科博やみらい館向きなのかと一瞬思ったが、科学的な根拠に基づくというより、想像の域を広げたフィクションが多いのでやっぱりアートなのだね。この展示は、写真OKな処が多い。しかし、CC4.0で作家・作品名表記必須だ。今回図録を買わなかったので、正確に表記できないため、SNSアップはやめておく。
この時期の六本木ヒルズのフリーペーパーには、偶然だが西島大介さんのマンガがふんだんに載っていた。うれしい! それと、せっかくなので、屋上スカイデッキに上がってみた。冷たい風が気持ちいい。スカイツリーも東京タワーもよく見える。明日のコミケは、コンビニのパンとおにぎりの朝昼メシ、晩は駅ラーメンとつましくなりそうなので、今日は昼にお魚の美味しい和食、晩ごはんはつばめグリルでハンブルクステーキをいただいた。
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