瀬戸内国際芸術祭2019 夏の巻(小豆島)その2 −坂手・醤の里−
1日目。今回初めて神戸港からのフェリーに乗ってみた。フェリーは約3時間20分かかるが、JRは神戸駅までなので、いちばん安あがり。「ジャンボフェリー」だけど、船はニャンコフェリー、そして船の屋上にはヤノベケンジのトらやんがいた。大学生や高校生の合宿があるのか、団体で賑わっていた。売店も混んでいたが、醤油炊き込みおにぎりを買って食べて、いちばん上層の座敷でゴロゴロ。
14時40分に坂手港に着いて、港の前にあるヤノベケンジの「スター・アンガー」を観て、案内所で秋期版の公式ガイドをもらい、情報収集をして、歩いてホテルまで荷物を置いたのが16時前。そのあと、バスで醤(ひしお)の里まで行って、ギリギリまでうろついた。以前観た作品にも再会したけれど、新作もいろいろある。ジョルジュ・ルースの写真作品は作品とともに、撮影現場が保存されていて、その家の持ち主の人がいろいろ説明をしてくれた。ハンス・オブ・デ・ピークの「静寂の部屋」も印象的。すべてが灰色のウンダーカンマーのようだが、彫像?ではなく塗装のようだ。ローザ・バルバの作品は昼間、音のインスタレーション「オーケストラ・ピット」も行って、日没後2時間ベイリゾートホテル小豆島のロビーから「ホワイトミュージアム」を観た。ホテルの人が「ライトアップがあります」と言っていたので、もっと違う何かを明るく照らすようなイメージをもっていたのだが、思ったより地味?な作品だった。
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