2020年6月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        
無料ブログはココログ

« 2019年8月 | トップページ | 2019年10月 »

2019年9月

2019年9月30日 (月)

大谷資料館、再び

 SF大会終了後、後泊をして、次の日に栃木県宇都宮の「大谷(おおや)資料館」に行ってきた。実は2回目の来訪だ。
2013年の5月に、コミティアあわせの遠征の時に、大谷(おおや)資料館と吉見百穴にも行ってきたのだが、哀しいかな、その後サーバのハードディスクが壊れて、写真が全部なくなってしまったのだ。その頃はクラウドサービスもなかった。その反省を踏まえて、今は主だった写真は、iCloudとサーバのHDとディスクで保管している。過去のblog記事はこちら 「地下の巨大空間:大谷(おおや)資料館」
 以降、チャンスがあればもう一度写真を撮りに行きたいと思っていた。今回、大宮まで来たので、東京発より行程の3分の一ぐらい近づいている。宇都宮まで特急に乗らなくてもあと1時間ちょっとだ。できれば吉見百穴も行きたかったけれど、夕方京都まで帰るので、無理はしないでおこうと諦めた。
 関西では、大谷(おおや)資料館といっても、イマイチ知られていない。そういうときは、「大谷石という石の地下採掘場が資料館になっていて、ショッカーの秘密基地になったり、コンサートや結婚式の会場になったりもしているところ」と説明している。これでなんとなくイメージがわくかな。
 ちょうど宇都宮駅に着いたときにバスが出たばかりだった。そのバス停に「大谷観光一日乗車券」という広告が貼ってあった。資料館と大谷観音の入場券がついていて、1750円。まあまあお得だし、バス代をいちいち払わなくていいのが便利なので、観光案内所にこれを買いに行った。そのあと駅前の餃子像を探して、写真を撮った。(これも大谷石でできている)

Img_2304

 「大谷資料館」の中は以前とあまり変わっていないと思うが、やっぱり壮観! それに今回はくそ暑い夏だったので、気温11度の坑内が涼しくて快適〜 もう出たくない!と思ってしまった。

Img_2306

Img_2314

Img_2324Img_2345

Img_2361

 しかし、そうもいかず、そのあとてくてくと「大谷観音」まで歩く。岩場を掘った磨崖仏で、日本最古(平安時代)の石仏とのこと。お堂の風情もなかなかステキ。

Img_2372

 その近くにはもうひとつの観音さん、大きな「平和観音」もあり、その周囲は公園のようになっている。そこを通って「天狗の投げ石」の近くまでくると、以前にはなかったちょっとオシャレなカフェがあったので、そこで遅めの昼食をとった。

Img_2373

Img_2375

帰りにはせっかくの1日乗車券だし、時間的にも余裕があるので、途中下車して「松が峰協会」にも行ってみた。ここも大谷石の建築で、1932年完成の聖堂の中にも入ることができ、パイプオルガンもある厳かに由緒あるカトリック教会だ。

Img_2378

Img_2380

 さて、この夏は夏コミが落選したので、これでメインのイベントは終了。あ、まだ、瀬戸芸に行くけどね。4日間の休暇にめいっぱい詰め込んだので、前後の仕事日を挟んで約半月、家は荒れ放題だ。

2019年9月26日 (木)

第58回日本SF大会 Sci-con(2日目)

 2日目がスタートした。昨夜ホテルで描いた時刊新聞の記事を渡して、ディーラーズのブースを無人販売にして企画に出かける。昨日の「日本SF図書館員協会」の参加者がPRしていた「中学生にSF」と、以前の大会で満席で入れなかった「SF軍事解説」に行った。「中学生にSF」は、汐文社から出版された『SFショートストーリー傑作セレクション』全5巻推しの企画だ。フツーに図書館に置けるようにカモフラージュしているが、中はしっかり基本をおさえている古典SFの宝庫だ。年々高齢化しているSF大会では、次世代を育てる企画も余念がない。岡部いさくさんプロデュースの「SF軍事解説」は、ディープなパネラーさんたちのおしゃべりも尽きることなく、カタカナと英数字が入り乱れた話に花が咲く。その間に、ちょこちょこといさくさんがホワイトボードに描く軍用機のイラストは、思いのほかカワイイ。
 後半は、近場に短時間席をはずすぐらいで、ディーラーズに主に常駐。近くでやっていたヒゲキタさんの手作りプラネタリウムは、今回は消防法の関係で半円になっていた。3Dの「令和姫」を暗黒星雲賞に自薦していて、見事に功を奏して受賞していた。加藤直之さんのライブペイントは今回部屋が違っていたので、あまり刻々とは観られなかった。

 

Img_2242_20190926224101

 

来年・再来年のSF大会の参加受付もディーラーズのとなりで行っていた。来年は2020年8月22日・23日に福島県郡山市のFUCCON」。前後泊は必要か?とも思うが、8月のこの時期の予測がたたない。もう少し様子を見よう。次の2021年の大会も今回の日本SFファングループ定期総会で8月21日・22日高松に決定した。節目の第60回開催は、初の四国開催となる。高松ならバスで4時間。瀬戸内国際芸術祭で何回か行ったので行き慣れている。行けるかな。……こうして、参加者平均年齢がどんどん高くなっていく。若者の参加も歓迎します。

 

Img_2254_20190926224101

 

Img_2391

 

Img_2298

 

 

 

 

2019年9月24日 (火)

第58回日本SF大会 Sci-con(1日目)

 さて、昨年は申込みしたのにドタキャンしてしまったので、2年ぶりのSF大会だ。7月27日(土)・28日(日)に埼玉県さいたま市の大宮にある「ソニックシティ」にて開催される。ここ数年、家族旅行は卒業して、身軽になった。が、やはり多次元宇宙のSF大会なので、自分ができることは限られる。100人いれば100とおりのSF大会体験記があるので、後で「そんなことがあったのか」と悔しがるネタも多い。
 最近ルーティンにしていることは、以下のようなあたりだ。
① ディーラーズルームに参加する。
② 「時刊新聞」に記事を書く。
③ 「日本SF図書館員協会」に参加する。
④ 「SF古代生物の部屋」に参加する。
あと、オープニング、クロージング、星雲賞贈賞式や気になる企画にチョロチョロと動いたら、あっという間に2日間が過ぎていってしまう。今回は地元埼玉在住の古いSF者の友人が久しぶりに参加したので、会期中にときどき話をすることができた。企画の合間はディーラーズにいるので、そこが落ち合い場所になり、また、いろいろな人が通っていくのが見られるし、近くで別の企画も開催されているし、「時刊新聞」も配達されるので楽しい。しかし、今回はディーラーズの設営をしている間に、開会式を見逃してしまった。いや、ほんと、ディーラーズのある展示場にけっこう人がたくさんいたし、放送とかもなかったのですっかり時間を忘れていた。10時過ぎに様子を見に行こうとしたら小ホールへの道に迷ってしまい、ウロウロしてやっとたどり着いたら、終了のアナウンスがあり、みんな立ち上がろうとしていた。後刻、開会式に海外ゲストのシルヴァン・ヌーヴェルさんがハーロックのコスプレで登場したことを知って、この目で見れなかったことで悔しい思いをした。

 

Img_2198

 

 毎回、会場は暗黒星雲賞の有力候補になるので、今回も迷わないように(もう小ホールで迷ったが)、企画の場所を先に確認しておくことにした。今回は会場は貸切ではないので、フツーの人もホールや別の部屋を使っている。途中、入口に地方ヒーロー?の皆さまがSF大会の旗の下に呼び込みもしている。「コレクターズマーケット」(古本売り場)を覗いて、つい手が滑って、1冊水鏡子さんの本を買ってしまった。時刊新聞に原稿用紙をもらいに行って、つい総集編も入手。来る前から目をつけていた水玉螢之丞さんの『埼玉の恋』も無事GET。あかん、荷物が増えるばかりだ。

 

Img_2197

 

↓28日の状況だが、こんな感じ
728

 

 2コマ目の「SF古代生物の部屋」に行く。ディーラーズを無人販売にセットしてから移動するので、やや遅れて行ったら、すでに席が埋まっていて、立ち見状態だった。今年のテーマは「噛んで埼玉」。いつものメンバーに加え、ゲストスピーカーは朝比奈考古学研究所……もとい埼玉県立自然の博物館の北川先生だ。そのまま特撮TV番組に出ても違和感のない面白さで、埼玉のカルカロドンメガロドンやパレドパラドキシアのことをマシンガントークしていた。安藤先生の海外学会遠征のお話も楽しそうだった。

 

Img_2215

 

 1日目は夕方、「星雲賞贈賞式」「日本SF図書館員協会」と最後までなだれ込むので、ディーラーズは17時で店じまいをした。星雲賞では、訳者としての自分の受賞と著者の代理受賞と中原尚哉さんが大活躍。アート部門受賞の加藤直之さんはプラネタリウムに戦艦を描きたいとクラウドファウンディングの実行を宣言、私も後日応援したよ。自由部門の「はやぶさ2」プロジェクトは、はやぶさの2回受賞に続いての快挙で嬉しい。「日本SF図書館員協会」は悪のヒミツ組織の協会員が自らの活動を報告しあうのだが、内容は部外秘なのだ。いつも最後にくじ引きがあるので、私も景品をひとつ提供した。今回は、雰囲気を重視して、黒い紙で包装した「幽霊子育て飴」。埼玉とも図書館とも何も関係がない。

 

Img_2238

Img_2163

↓星雲賞 記念撮影
Img_2237

 

 終了後、展示ホールに戻ると、SF大会弁当がまだ売れ残っていたので、ひとつ購入した。これ、カバーはいいのだけど、内容がごくフツーの幕の内弁当だったのがイマイチだったのかも。

 

Img_2239

2019年9月23日 (月)

「萩尾望都 ポーの一族展」「三原順カラー原画展 〜札幌からようこそ〜」

 記事が2ヶ月遅れになっているが、7月27・28日に埼玉県大宮で開催される日本SF大会に引っかけて、関東に行ってきた。今までほとんどが、SF大会だけの往復になってしまっているのだが、今年は前後にも休みをもらえて、3泊4日で行くことができた。

 

 まず、前日に朝6時台の新幹線で東京入りして、「萩尾望都 ポーの一族展」と間に「神保町ヴンダーカンマ−」をはさんで、「三原順カラー原画展 〜札幌からようこそ〜」に行ってきた。
 「萩尾望都 ポーの一族展」は、7月25日(木)から8月6日(火)まで松屋銀座8回イベントスクエアで開催されていた。12月に大阪でも開催されるが、せっかく日程があったのに、行かないなんてもったいない。始まってまだ2日目なので、私のTwitterには1日目はすごい人出だったとか、物販の列がとんでもなく長かったとかいろいろ流れていた。朝イチの入場をねらって時間調整をする。今回はモトさまの「デビュー50周年記念」の原画展でもあり、始まったばっかりなので、入口のお祝いの花がすごかった。名だたる出版社がずらりと並び、個人からも、マンガ家さん以外にも夢枕獏さんや宮部みゆきさんからのお花などもあり、活躍の広さがうかがわれる。池田理代子さんのお花が華やかだったなあ。会場内も超満員だったが、作品がほぼ年代順に並んでいて、入口が詰まっているのだった。年代順でみたいと思わなければ、先に奥に進んで、まずまずかぶりつきで観ることができた。なんせ、線が美しいのでみんな原稿の一コマ一コマじっくり観ていて、順番にと思ったらなかなか列が進まないのだ。驚いたのが、予告カットがたくさんそろっていたこと。原画をみると、小さな予告カットも「返却希望」とひとつひとつ書いている。こうでもしておかないと、小さなカットは返却してもらえなかったんだなあ。また、雑誌「flowers」誌上で捜索を呼びかけていた読者プレゼントになった『トーマの心臓』の扉絵原画の一部や、波津彬子さんと故・花郁悠紀子さんが個人的にいただいたという原画も展示されていた。
 原画をゆっくり堪能したあとにあるスーベニールはグッズの種類が多くて、とても充実しいていて、煩悩をおさえるのに苦労した。同じフロアーにはコラボしたカフェがあり、作品の中のフレーズに合わせたメニューが並んでいた。私は「ローズティーを飲んでくれる人がいるのはいいわ」の薔薇の紅茶をいただいたが、器は凝っているけれど、お茶1杯で972円はちょっとお高め。ほかに、「ぼくが溶けてしまっても きみは泣きもしないんだろフロート」とか、「シフォンなら バラの咲く村 ポーの村」(ちょっとダジャレ?)とかがあった。

 

Img_2169_20190923233701

 

Img_2389

 

Img_2390

 

Img_2175

 

Img_2176

 

 

 その後、奥野かるた店での「神保町ヴンダーカンマー」に立ち寄ってから、明治大学の米沢嘉博記念図書館で開催されている「三原順カラー原画展 〜札幌からようこそ〜」に向かう。今回は札幌の友人宅に保管されていたという原画18枚を含む展示で、やっぱり狭いので展示期間の6月21日(金)から8月26日(月)までの間に1度展示替えがある。修復の状況も説明されていて、カバーしたトレーシングペーパーが貼り付いていたりしたのは、たしかに「あるある」だよなあ。綺麗に修復されていて、苦労がにじみ出ている。ここは館内撮影OK。
 その後、関所を通って、SF大会が開催される翔んで埼玉へ向かう。

 

Img_2186

 

Img_2190

 

Img_2189

 

Img_2191

 

 

 

2019年9月 3日 (火)

ココログ記事1000件め

 記事は1日1件としているのだが、blogの管理画面をみたら、先ほど『【告知】「第7回文学フリマ大阪」に参加します』の記事が1000件目だった。
 ココログのblogを始めたのが2005年8月。Twitter等とちがって、ひとつひとつの文章が長いので、そんなに増えない。ノロノロとだが、継続は力なり。

【告知】「第7回文学フリマ大阪」に参加します

 9月8日(日)に大阪天満橋のOMMビル2階BCホールで開催される「第7回文学フリマ大阪」に参加します。スペースは「I-54」の旅行記ジャンルです。マンガ同人誌即売会によくある、パンフ購入制ではないので、気軽にフラッとお立ち寄りいただいても大丈夫です。

 

 さて、全国100都市開催をめざして拡がっている文学フリマ。いわゆる文字多めの同人誌即売会だが、マンガ同人よりジャンルの幅も年齢層も大学サークルから後期高齢者と思われる方までと幅広い! やっぱりいろいろな小説が多いけれど、俳句・川柳・短歌、詩、ノンフィクション、写真集や画集などもあり、少ないけれどエッセイコミックなどもある。マンガ寄りの我がサークルはちょっと主流からはずれていて肩身がせまいけれど、参加していて楽しい。
 文学フリマの東京と京都にまず、一般参加をしてみて、京都に一度サークル参加をしたけれど、大阪は初めてだ。というのも、大阪はずっと南の方の堺市の会場で開催されていて、「遠いなあ……」(東京は旅行だから別)と、ちょっと逡巡していた。が、前回から関西コミティアでもおなじみのOMMビルに移ったので、「行ってみようかしら」という気になった。それに、昨年創った『維新派と旅をした』は後半文字ばかりの旅行記なので、会の趣旨とも合っている。それに、維新派の地元の大阪だし。維新派は同人誌界や関西以外はイマイチマイナー。「ご存じですか?」と聞いてもみなさん、あまり知らない。大阪なら、「ああ、よかったですよね〜」と感動を共有してくれる人も少しは多いかな〜と思いながら、新規開拓をしている。野外で実際体験してみないと、雰囲気が伝わらないかもしれないけれど、維新派の演劇は他のどの劇団にも表現できない時空を超えた世界だ。

 

Img_0746_20190903130601

 

Img_3449_20190903130601

« 2019年8月 | トップページ | 2019年10月 »