瀬戸内国際芸術祭2019 春の巻(高松)
4月30日(火)朝、8時50分京都発の高速バスで高松に向かう。京都は小雨。所要3時間40分の予定で、ほぼ予定通り到着。高松は曇だった。ホテルに荷物を預けて、昼は簡単に近くの「植田」でさぬきうどんをいただく。そのあと、総合インフォメーションセンターで前売りのパスポートを交換して、フェリー乗り場を偵察した。乗船券は出発の30分前から売り出しらしいが、今日は臨時便もでたらしい。キャンセル待ちをしていた「女木島名画座上映会」はやっぱりダメで、ガイドブックを見て次点に考えていた「北浜の小さな香川ギャラリー」は夏期からだったとか、予習不足でいろいろ予定は狂いっぱなしだ。
そこで、第3候補にしていた香川県立ミュージアムに行ってみる。とても新しい建物で、学校の社会見学にもピッタリなマジメな施設だった。特別展の高松松平家のスーパーリアル博物図譜は、いきもの好きははりついて観てしまう精密さだ。特にに魚がすごい。他の常設展も観ていたらけっこう時間をくってしまった。
ひとりでは入れるところが限られるので、夕食は早めにして、ホテル近くの「さぬき麺業」でぶっかけうどんとハイボールと骨付き鶏。ホテルに帰るとTVはさながら大晦日の雰囲気だった。寝転んでみてたら、8時頃爆睡してしまい、11時50分頃ふと目を覚まして、令和を迎える。翌5月1日朝刊の新聞は新天皇・皇后の大きな写真があった。職場は交替出勤でふだんどおり営業していて、今日はたまたま休日というだけなので、なんかそんな特別な日という気が全然しない。
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