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2019年7月 1日 (月)

瀬戸内国際芸術祭2019 春の巻(承前)

 7月になってしまった。うかうかしてると瀬戸内国際芸術祭の夏の巻が始まってしまうので、急いで春のレポートを書こうと思う。

 

 3年ぶりに瀬戸内国際芸術祭(以下瀬戸芸)がやってきた。瀬戸芸はアートもいいけれど、ふだん交通手段が少なく、なかなかいけない島々が少し行きやすくなるので、その地を訪れることも楽しみだ。今回の春の会期は4月26日から5月26日。3年前は、3月20日から4月17日だったので、1ヶ月ほど遅い。……これは10連休をねらっているのか。でも、年度末年度初の繁忙期!より、交替で休みをいれられるし、今年はコミティアがGWを外しているし、予定が組みやすい。しかし、この期間の出勤シフトが決定するのは4月半ばだ。巷では既に10連休確定の人たちがいるので、それでは宿の確保が間に合わないかもしれない……、というか、まず、無理。そこで、時は遡るが1月下旬に、基点とする高松駅周辺のビジネスホテルを5泊分仮押さえした。それでも10連休の後半5月2日〜5日あたりは既にあちこち満室だった。結局、だんだん出勤が確定してきて、5泊は2泊まで徐々にキャンセルした。シフトが確定する4月半ばまでに、「この日はぜひ休みたい」という予定は1日だけにして、あとはフレキシブルにして、日程確定を待った。ぜひ休みたい日には、前回行けなかった沙弥島へのオフィシャルツアーを申し込んでおいた。
 さて、4月半ばにシフトが確定すると、4月30日〜5月3日の4連休がもらえることになった。4連休なんて、年末年始以外ではめったに取れない! そのうち、5月2日の宿の確保ができていないが、できれば4日間で行けたらいいなあ〜と思って、ダメもとで、3年前に出発3日前でとれた男木島の民宿「さくら」に電話をしてみた。すると、「トイレなし風呂なしのゲストハウスなら」ということで泊まれそうなので、3年前と同じく、「これは『行っていい』という神の思し召しにちがいない」と思って、お願いした。アシは、京都−高松の高速バスを確保した。コースとしては、高松→沙弥島→女木島→男木島→高松を巡ることにした。現地引き換えの前売りチケットをネットで申し込むと、スマホのQRコードが現地引き換えチケットだった。世の中進化している。
 この期間はきっと大混雑するだろうと予想されるので、その後、いろいろ対策を講じた。既にオフィシャルツアーが初めて企画された。それまでにネットのホームページが公開されていたので、公式ガイドの沙弥島コースを先に確保。その前日に「北川フラム氏の案内&レストラン イアラの特別夕食付!女木島名画座上映会」というのを見つけたのだが既に満席。ダメもとでキャンセル待ちをかけておく。鑑賞パスポートは、3日めに女木島のレストラン「イアラ」のランチ、4日目に男木島の「ドリマの上」のランチを予約して準備完了。
 瀬戸内国際芸術祭のホームページはこちら

 

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