トークイベント「水辺における野外演劇の可能性」
世間では新元号の令和が話題になり、オモテ稼業では人事異動で出会いと別れやあっと驚くすったもんだがあったりなのだが、このblogはウラ稼業のサークル広報なので、粛々と1ヶ月遅れのおたくネタを綴っていく。
京阪電車なにわ橋駅にあるアートエリアB1の月刊インフォメーションペーパーで、2月24日(日)に開催される「水辺における野外演劇の可能性」というイベントをみつけた。私の好きなやなぎみわさんが出演する! ……と思って、実はオモテ稼業が出勤になるかも知れないということを忘れてチケットをとってしまった。ギリギリまで行けるかなあ〜とハラハラしたけど、運良く出勤は免れて参加することができた。
このイベントは2部構成になっていて、第1部はアクアライナーを借り切って、船の中で「水辺の生活文化と演劇」と題して、やなぎみわさんと京都精華大学の山田創平さんが語り合う。司会はアートエリアB1の木ノ下智恵子さん。第2部は、近くの大阪大学中之島センターにて、「中之島における野外演劇の可能性」として、やなぎさんと大阪大学の永田靖さんとのお話。司会はアートエリアB1の久保田テツさん。当日は幸いなことにとてもいい天気。
やなぎさんと山田創平さんは、どちらもたくさんネタがあるので、舞鶴から台湾まで、古くは日本神話まで時を遡り、水縁を巡る話は尽きない。第2部では、永田靖さんは海外にでかけていて、帰国されたばかりで、この対談はほとんどぶっつけらしい。やなぎさんのトレーラー舞台についても話がはずむ。ポールダンスのポールは天と地をつなぐものだったのか。今は高松で写真展を行っていて、秋には神戸で何かをするらしい。楽しみだ。
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