「萩尾望都SF原画展」in神戸ゆかりの美術館
10月に「やっとblogの記事が追いついた〜(いろいろ端折ったが)」と思ったら、油断して1ヶ月過ぎる間に次々とイベントの展示会が終わってしまった。ガクッ…… 気を取り直して、書いていこう。夏の終わりの腰痛から用心して、秋は遠出をしないで、近場をウロウロすることにした。さて、秋のいちばんの楽しみといったら……
9月9日(土)〜11月5日(日)に神戸ゆかりの美術館で開催された「萩尾望都SF原画展」! 望都サマ、ついに関西にご降臨! 思えば2011年の原画展も関西には来なかったので、福岡まで観に行った。ああ、今読み返してみると、3月11日の東日本大震災が起こる5日前だったんだ。
今回のSF原画展も2016年に吉祥寺で開催されたときは、「全国巡回の予定はない」とのことだったので、GWに観に行った。その後、全国巡回が決定。2017年7月の新潟を皮切りに、次が神戸、現在静岡で開催されている。(その次に北九州に行くようだ。)
さて、今回の神戸ゆかりの美術館、初日には関連イベントで「対談萩尾望都×森見登美彦」のイベントがあって、応募したけれどあえなく撃沈。それなら展示を観に行く日は、混雑していたらいやだなあと思って、平日に行ける日を選んだ。でも、月曜日は休館、やっと10月の下旬に来訪することができた。今回は吉祥寺より広い! そして、空いてる! 広い会場に2〜30人? 原画にかぶりつきで観られる。いや、空いてるのはありがたいんだけど、平日にこんなに空いてていいのか? もったいない。写真スポットもバージョンアップ、原画も増えている。『百億の昼と千億の夜』のネーム、東日本大震災以後の『なのはな』や放射性物質3部作の原画はなかったよね。ただ、複製原画で水増ししてるところもあるのがちょっと残念。(でも、思わず読んでしまうんだけど)
今回の原画展の公式サイトはこちら。
« 宝塚歌劇版「オーム・シャンティ・オーム」 | トップページ | 残念!「日輪の翼」京都公演は中止 »
「アニメ・コミック」カテゴリの記事
- 横浜の動く1/1ガンダム(2023.12.25)
- 青池保子展(2023.12.12)
- インターメディアテクとトークイベント「高橋由佳利が語る「トルコで私も考えた」」(2023.06.06)
- 映画「シン・仮面ライダー」にまつわる話(2023.04.27)
- 東京造形大学附属美術館「ヤマザキマリの世界」展(2023.02.09)
「文化・芸術」カテゴリの記事
- 「図書館総合展」、初リアル参加(2023.12.24)
- 初訪問「河井寬次郎記念館」(2023.12.20)
- 「交感する神と人 −ヒンドゥー神像の世界―」(2023.12.19)
- 今年も「インディアメーラー2023」(2023.12.18)
- 東寺・食堂「バッジュ・シャーム・キョウト」(2023.12.15)
コメント