「新宮晋の宇宙船」
兵庫県立美術館にて、3月18日から5月7日まで開催中。
風に、水に、光に揺れて、影が移りゆくオブジェ。その静かな動きを見つめていると、時間を忘れる。土曜日に観にいったのに、とても空いていて嬉しいやら、勿体無いやら。作品の一つ一つがけっこうデカくて、1区画1作品のものも多く、そこに2〜3人とか、時には貸切状態。う〜ん、贅沢。
室内の光と影の移ろいも綺麗なのだけど、屋外の自然の風の中もきっといいだろうなあ。兵庫県の三田(さんだ)の方に「風のミュージアム」に屋外作品がいくつかあるらしい。行ってみたいけど、車がないと不便そう。
最近の展示の傾向として、一部の作品は撮影OKでSNSへの投稿も奨励している。でも、やっぱりこれは動いている実物を観るのが一番! 展示期間もあと少しだけど、ぜひ、足を運んで欲しい。
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