瀬戸内国際芸術祭 秋の巻 粟島
2日目の夕方に粟島で投宿。波の音がずっと聞こえる民宿だった。翌日は、週間天気予報を裏切って快晴! さすが晴れの特異日だ。粟島は面積3.68㎢、人口257人。船のスクリューのような形をしている。港の案内所に手荷物を預けて、粟島を徒歩で巡る。この島では海や漂流物がテーマの作品が多くて印象的だった。もと粟島海員学校の木造校舎もいいきしみ具合で歴史を感じさせる。午前中に西浜まで歩いて、そこの1軒ポツンと建っている「サイレント・カフェ」でコーヒーと中庭に置いてある釜で焼いたピザをいただく。遅い昼食は港から10分ほど歩いた「マクロビのカフェNPGIROU」で野菜たっぷりのていねいなランチをいただく。食べものも充実した1日だった。帰路は、船で粟島港から須田港へ戻り、須田港からJR詫間(たくま)駅までは芸術祭のシャトルバス。JRの詫間から多度津で特急に乗り換えたら、あっと驚くアンパンマン仕様の「南風」だった。
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