瀬戸内国際芸術祭 春の巻(承前)
今年はトリエンナーレ(3年に1回)の瀬戸内国際芸術祭の年だ。3年前は、犬島の維新派の公演にひっかけてちょっと覗いただけだったので、鑑賞パスポートを大変もったいない使い方をしてしまった。今回はそれを反省して、先に公式ガイドブックを購入し、予習をして、春・夏・秋にせめて1回づつ行きたいと思っていた。計画どおりにガイドブックを買って予習をしたが、春の会期は3月20日から4月17日……もろに年度末年度初の繁忙期! ……休みの予定がみえない。人事異動があると、急にシフト変更が発生する可能性があるのだ。むむむ……
1週間を切って、3月末に次の週末土日月で休みが取れそうとメドがついた。今年は、女木島の洞窟と高見島の廃村(目的は芸術祭じゃないのか?)は行きたいと決めていたが、高見島は秋期開催のみ。まず、女木島を入れたルートで考える。アシはなんとかなるが、問題は土曜日の宿だ。だが、3日前で男木島の民宿が奇跡のようにとれたので、「これは『行っていい』という神の思し召しにちがいない」と思って決行した。島の交通は天気が大いに影響するのだが、これから1週間の予報をみると、この3日間は晴れ。うん、仏様の思し召しもあるかも。
今回の3日間は、高速バスで高松→女木島(めぎじま)→男木島(おぎじま)(泊)→高松→小豆島(泊まっただけ、鑑賞せず)→豊島(てしま)→宇野からJRで帰着というルートをとった。
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