維新派「夕顔のはなしろきゆふぐれ
響きのいいすてきなタイトル。29日で千秋楽を迎える今年の維新派の演劇は、神戸・三宮のデザイン・クリエイティヴセンター神戸で開催された。デザイン・クリエイティヴセンター神戸は、元神戸生糸検査所を改修したもので、実はまだオープンしていない。8月にオープン予定の建物で、まだプレオープンの行事となる。今回は野外ではないが、いつも「こんな場所にこんなところが!」というところに連れて行ってくれる。
私が行った日は、昼頃にスコールのような大雨があったが、19時の開演にあわせて神戸に向かう頃にはやんでいた。この時期野外だったら、大変かも。舞台は野外ではなかったが、おなじみの屋台村は屋外のスペースに展開していた。1時間前ぐらいに着いて、腹ごしらえをする。定番もあるけど、少しずつ違うメニューが入っている。屋台村の入り口に始発の時刻表がはっていた。。
今回の舞台は白と影が印象的。ちょっと「ナツノトビラ」を想い出す。席は、前から2列目のほぼ真ん中へん。すごい、いい席! がんばってとったかいがあった。開演前や閉演後は写真OKといってくれたので、奥行きが深い舞台をとらせてもらう。このシンプルな白い空間で不思議な時間を過ごす。いつもながら、「どんな内容?」と聞かれると、ストーリーがあってないような感じですごく困るが、一見にしかず。
« 映画『ロボット』 | トップページ | もう夏に突入したが、夏の予定とコミケ出展 »
「文化・芸術」カテゴリの記事
- 「図書館総合展」、初リアル参加(2023.12.24)
- 初訪問「河井寬次郎記念館」(2023.12.20)
- 「交感する神と人 −ヒンドゥー神像の世界―」(2023.12.19)
- 今年も「インディアメーラー2023」(2023.12.18)
- 東寺・食堂「バッジュ・シャーム・キョウト」(2023.12.15)
コメント