「聖地チベット —ポタラ宮と天空の至宝—」
「聖地チベット —ポタラ宮と天空の至宝—」は、大阪歴史博物館にて、1月23日〜3月31日まで開催されている。
青蔵鉄道が開通したと思ったら、騒乱が起き、状勢がどうなっているのかなかなか情報が入ってこないチベット。さらに高山病の心配もあるので、なかなか行けないところだ。
そのチベットの仏像はとてもミステリアス。でも、どっかで観たなあと思ったら、昨年国立民族学博物館で観た企画展「チベット ポン教の神々」だった。(この展示では「ボン教」と記している) 三白眼のダルマパ座像、ドロドロしいけどちょっとお茶目なヤマーンタカ立像、コスプレとしてもインパクトがあるチャム装束、医学解剖図の四部医典タンカもとってもユニーク。やっぱり独特な文化なんだよなあ。中国政府がどういおうと。お互い認め合うわけにはいかないんだろうか。はやく平和がくることを祈りたい。
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