やなぎみわの新聞エッセイ
新聞ネタが続くが、中之島の国立国際美術館で「やなぎみわ 婆々娘々!(ポーポーニャンニャン)」を開催していたアーティスト・やなぎみわが、今、京都新聞で『ベネチア子連れビエンナーレ』というエッセイを連載している。9月30日から毎週水曜日の夕刊に載っていて、8回連載予定らしい。
やなぎみわは、今年のヴェネチア・ビエンナーレの日本代表に選ばれ、「ウインドスウェプト・ウィメン」シリーズを出品している。そのやなぎさん、代表作家に決定直前に出産をされて、子育て真っ最中だったらしい。そんなこんなの状態でビエンナーレに参加する顛末をエッセイに書き綴っている。
この記事をみたとき、ちょっとびっくりした。というのは、こんなやわらかいエッセイものを書くとは思わなかったのだ。作品の雰囲気からして、なんというか孤高のアーティストというか、あまり生活臭がしないし、そういうの出したくない人なのかなあと、勝手にイメージを作ってしまっていたのだ。人ってわからないなあ、と思ってしまった。すみません。
で、私はこういうウラ話がすきなので、毎回楽しく読ませてもらっている。
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