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創作・同人

2017年2月27日 (月)

「宇宙と芸術展」と8年ぶりの冬コミ

 さて、年末の続き。「沼津港深海水族館」に立ち寄った後、品川で投宿。荷物を置いて、森美術館で開催されている「宇宙と芸術展」に向かう。森美術館は、年末年始も無休で、22時まで開いている冬コミのおまけにできるありがたい施設だ。夕暮れてから行ったのに、やっぱり人が群がっていたが、以前のティム・バートンの時ほどではなかった。宇宙をテーマに古今東西の人類の行為を集めている。「竹取物語」や「種の起源」、天球儀、流星刀(隕石で作られたという)から現代芸術まで。……というちょっとユニークな切り口だけど、ちょっと散漫な気もする。どれかが誰かの琴線に触れればいいのかな。また、この展示はSNSにアップできる作品の案内があって、それがけっこう数が多かった。そうか、twitterなんかによく画像が出ていたのはそのせいか。

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 その翌日は冬コミ。冬コミは5回ほど落選が続いていて、その間にオモテ稼業の都合で1回、海外旅行で1回申し込みをしなかったので、数えて見れば8年ぶりだった。夏の暑さ対策は慣れたが、冬の寒さ対策は忘れかけている。配置を事前にちゃんと確認していなかったんだが、お誕生日席だった! おトイレも近いし、右側のシャッターが開かなきゃこのまま寒くないのだが……と思いながら準備をしていたが、始まって間もなくシャッターが開いてしまった。冷たい風がスゥ〜っと吹いてきて、コート、マフラー装備、カイロ準備! 午後になってシャッターは再び閉まったが、横の非常口からの風がもろに当たる位置なのでやっぱり寒いし、時折突風のような風が吹き込んできて、机の上のものが2回ほど飛ばされた。でも、思った以上の皆さんにお立ち寄りいただき、切り絵しおりもいくつか完売(といっても数枚ずつしか持ってきていないのだけど)、インフォメ・ペーパーも途中でなくった。切り絵しおりはやっぱりへんな絵柄から出ていく。創り足した3倍以上のものがなくなってしまったので、春・夏のために新作も含め、また準備をしておかなければ。配置は西ブロックだったのだけど、新しくできた東7・8ホールを見がてら、旅行サークルを訪ねたら、近辺の創作系をあまり回れなかった。まあ、創作系はコミティアでも会えるし……と思ってしまったし。とはいえ、8年ぶりの冬コミは夏よりも体力的には穏やかだったように思う。

2017年1月 3日 (火)

明けましておめでとうございますblog版

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 先にtwitterでは元旦のご挨拶しましたが、改めて、明けましておめでとうございます。
 本年もぼちぼちよろしくお願いします。

 2日に帰省先から帰ってきたのですが、やはり人が多いといろいろあって、あまりパソコンにさわることができませんでした。読みたい本とか整理したいデータとか描きたいものとかいつも持って帰るのですが、ほとんどできたためしがありません。懲りない年末年始です。
 今年のお年賀カットは、ナスカ地上絵の「海鳥」になりました。3番目くらいに有名な地上絵です。(1番目はハチドリ、2番目はサルかな?と思っている) 年賀の酉はニワトリが断然多いので、斜めに考えて、鳳凰にしようか、ガルーダにしようかとかいろいろ考えましたが、結局これに決めました。なかなか気に入って、切り絵しおりも作ってしまいました。

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 Blogアップが遅くなってしまったのは、自宅に戻ってからの雑用もあったのですが、12月10日の記事でお知らせした、「工房しのわずりぃ」のインターネット広報の改編の一部を行なっていたからです。
気づいた方もおられるかと思いますが、2005年から「おたくにチャイハナ」というタイトルで書いていたこのココログのblogですが、2017年1月より「工房しのわずりぃ blog版」と名称変更しました。見た目変わりませんが、タイトルだけでなく、プロフィールとかもちょっといじりました。Blog開始より12年たった現在、長文で写真多数掲載できる機能はフェイスブックが主流になりつつあり、blogのトラックバックとかの機能は全く使わなくなり、時代の変遷を感じるところですが、今までの記事の蓄積をそのまま埋もれさせてしまうのは勿体無いのと、広報の意味ではこっちの方がネットの中ではオープンなので、このままblogで続けることにします。記事をUPしたら、twitterやFBでもリンクしてお知らせします。まだホームページとかはそのままですが、おいおい整備していきます。

 ネット整備の方はこのような予定ですが、即売会参加の予定は5月までありません。年度末に向けてオモテ稼業が繁忙になってくることもありますが、作品の描きために専念したいと思います。昨年のうちに2タイトルの同人誌の在庫がなくなりました。以前の新刊はもう6年前です。いかんだろう、それは……、と思いつつ、数年経過。今年こそ何度目かのオオカミおばさんにならないように1冊創りたいと思っています。ネタはあるし、取材もしてきましたが、まだ紆余曲折するかもしれないのでナイショです。8年ぶりの冬コミでは、おかげさまで切り絵しおりが好評で新しく創り足した3倍以上の数量をお求めいただきました。これも、カンブリア生物や深海生物のヘンなモチーフが品薄になっているので、新作を含めて夏のSF大会に向けて準備をしたいです。

 と、いうような、今年の抱負でした。今後ともよろしくお願いします。

2016年12月13日 (火)

「そうさく畑FINAL」

 追悼ネタばかりが続く気分だが、11月6日(日)に創作同人誌即売会「そうさく畑FINAL」が神戸国際展示場3号館で開催された。2015年10月23日に永遠の実行委員長の武田圭史さんが亡くなって後、有志が集まって実行委員会を立ち上げ、開催に至った。
 参加してみれば、異様に平均年齢の高い即売会だった(^_^;) 懐かしい人にたくさん会った。スペースに居たら、いろいろな人が訪ねて来てくれた。ひとり参加だったせいもあり、なかなかスペースを空けられず、始まったらTwitterもしていられないほど忙しかった。こちらからご挨拶に行ったり、会場をゆっくり回ったりできなかったのがちょっと心残りだったが、まあ、仕方ない。BGMはほとんど一緒に歌えるような懐かしいアニソンや特撮ソングばかりで、パンフレットにある一コマコメントもみなさん年季が入っている。回覧板も後日Twitter にも紹介されていたが、いつも以上にみなさんリキが入っている。恒例のおやつタイムもあったが、「そうさく畑せんべいをもらえるのもこれで最後かあ……と思うとしみじみしてしまう。昔のまだ小規模だったそうさく畑では、サークルさんのお菓子の回覧が町内を回ってきて、ありがたくいただいていたので、私も今日は回覧用のお菓子籠を持って来て回してみた。
 途中で武田さんのお母様の丁寧なご挨拶もあった。特別企画として、コミティアの中村公彦さん、コミケの筆谷芳行さん、今回の共同代表である本多一朝さん、いつもパンフにカワイイ諸注意漫画を描いているあすかさんと、司会は赤ブーブーの赤桐弦さんというメンツで「そうさく畑FINAL 特別トークライブ」があり、みんなでしゃべりまくり、閉会時刻の3時になっても終わらなかった。とても想い出深いイベントとなった。
 また、「武田圭史とゆかいな仲間たち(そうさく畑実行委員会有志編集部)」の編集の『私の中の武田圭史』には、武田さんと付き合いが深かったみなさんの想いが込められている。

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2016年12月10日 (土)

2017年1月から「工房しのわずりぃ」のインターネット広報を改編します

 12月4日の「ARTMATEC」で配布したインフォメーションペーパーに載せたので、こちらでもお知らせします。

 2017年1月から「工房しのわずりぃ」のインターネット広報を改編します。
 1999年7月にオープンしたホームページ「工房しのわずりぃ」ですが、2016年12月をもって閉鎖します。永らくのご愛顧ありがとうございました。……と言っても、ここ数年更新もままならず休眠状態だったので、「このままじゃいけないな〜」とずっと思っていました。回復できる目処が立たないので、いったん閉じることにします。
 ここのBlog「おたくにチャイハナ」は、2017年1月より「工房しのわずりぃ blog版」と名称変更します。といっても、内容はほとんど変更ありません。どうしても、記事が遅れがちになるので、最新情報は、現在、Twitter「工房しのわずりぃ」でご覧ください。Twitterは、facebook「篠 直美」mixi「しの」に連動していますので、お好みのSNSをチョイスしてください。内容は同じですが、フェイスブックはリンクした先の写真が1枚しか表示されません。クリックしてTwitterにとんでいただいたら全部みることができます。
 HPの閉鎖にともなって、オープンな自費出版物の通販も休止しますが、個別には対応はさせていただきます。Twitterのダイレクトメッセージ、facebookのメッセンジャー、mixiのメッセージにてご連絡をお願いします。「工房しのわずりぃ」の創作の一覧は、facebookページ「工房しのわずりぃ」にまとめる予定です。全て、1月からぼちぼち改編する予定ですので、すぐにかわってなくてもお許しください。
 ホームページは、オモテ稼業を退職して時間に余裕ができた時に、もう一度勉強して体制を整えて、再発進したいと野望をもっています。(ホントかしら?)
 今後ともよろしくお願いします。

2016年8月12日 (金)

【告知】8月14日コミックマーケット90に参加します

 オリンピックや高校野球の宴たけなわですが、東京ビッグサイトでは今日からいよいよ「コミックマーケット90」が始まります。私は12日、13日が仕事日なので、13日に勤務先から直行して、3日目の14日にサークル参加します。スペースは西ホール「き−05b」です。創作エリアで、比較的まったりしているかと思いますので、ぜひお立ち寄りください。
 なかなか時間が確保できず、新刊がないのは大変申し訳ないのですが、来年のSF大会を申し込んでしまったのでそれを目標にここ1年以内になんとかしたいと思っています。今回は7月のSF大会いせしまこんとペーパーをいっしょにしたのですが、大きく紹介していた「水のいきもの」テーマの切り絵しおりのいくつかの在庫がなくなってしまったので、それをつくり足していました。オオサンショウウオとカンブリア生物のオパビニア+ウィワクシアはできました。あとは最後のリボンつけだけ残っているのですが、新幹線の中かホテルで仕上げようと思っています。あと3種のカンブリア生物は、ちょっと間に合わないかも。夏はイベントに出歩くことも多くて、子どもが家にいると雑用も増えて、家でじっと創作している時間が少なくなる…… なかなか悩ましいです。出歩いたネタはたまっているのですが、ブログ記事を書く時間もありません。ああ、1日40時間ほど欲しい!
 日本列島熱帯化で、ことのほか暑くなりそうなコミケ。みなさん、熱中症に気をつけて参戦してください。

 今回のおまけは、千葉県立博物館の「驚異の深海生物」、池袋ジュンク堂の吉野朔実原画展、神奈川県立近代美術館・葉山館の「クエイ兄弟ーファントム・ミュージアム」あたりを狙っています。

2016年5月15日 (日)

【告知】5月15日「関西コミティア48」に参加します

 こんな時間にUPして誰が読むねん、という感じですが、新作の切り絵しおりを創っていたら、押せ押せになってしまいました。
 5月15日(日)に大阪・天満橋OMMビル2階ホールで開催される「関西コミティア48」に参加します。今回は1100サークルほどの申込みがあり、抽選になってしまったそうです。「工房しのわずりぃ」のスペースは「P-43」です。珍しく壁側の配置です。なかなか配る機会がなかったカンボジアのお土産もありますので、どうぞお立ち寄りください。
 新作の切り絵しおりを創りました。「生きた化石」といわれるカブトガニとオウムガイです! これはまさにSF大会仕様の絵柄ですが、今年のSF大会の参加をまだ保留にしているので、先行して創りました。このブロンズ色のような紙はこのために買っていて、今回全部使ってしまいました。切り絵しおりは、カンブリア生物のように紙を買い足す場合もありますが、ほとんどその紙がなくなればそのその場限りです。先に紙ありきで、「この紙なら、こんな絵柄にしよう」と考えるものもあります。
 また、東京のCOMITIAに続いて、今回の即売会の頒布分も、少しですが熊本地震に義援金に寄付させていただきます。


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2016年5月 3日 (火)

【告知】5月5日「COMITIA 116」に参加します

 毎年恒例ですが、5月5日(木・祝)に東京ビッグサイトで開催される「COMITIA」に参加します。今回は、過去の100回記念の時に迫る5500サークルに近い申込みがあったそうです。諸星大二郎やBELNEさんの原画展が会場内企画として開催されます。
  「工房しのわずりぃ」のスペースは「Z-37b」です。Zといっても端っこではなく、ビッグサイト3ホール使って、A〜Z、あ〜ちまでとNO.がふられているので真ん中へんくらいです。GWの前半の休日2日を使って、カンブリア生物の切り絵しおりを大増殖させました。アノマロカリスやハルキゲニアがいっぱい! うれしいな!! ごめんなさい、新作まで手が回りませんでした。(構想はあって、紙まで買ってるんです!) マンガの方も描けてません(>_<) でも、ペーパーやカンボジアのおみやげもあるので、よろしければお立ち寄りください。


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 子連れスペースを卒業して以来、「巡回受付」のお手伝いをしています。今回も前日東京入りができたので、回ります。ちょっと忙しいけど、朝にたくさんの人とご挨拶ができるので、元気になります。また、5月の即売会の頒布分は、少しですが熊本地震に義援金に寄付させていただきます。きっと、会場に募金箱が設置されているはずです。5年前の東日本大震災の時も、4〜5月の即売会分を義援金に回しました。あの時もCOMITIAと関西コミティアと……4月にそうさく畑がありましたね。しみじみ。阪神大震災の時はさすがに関西では1年間ほど即売会が開かれなかった記憶があります。同人誌を作ったり、マンガを描いたりする趣味は、本当に平時だからこそできる楽しみです。震災の被害に遭われた人たちが、少しでも早くそうした平時の楽しみを取り戻せますように。

 さて……東京遠征のおまけですが、今回はなんと言っても武蔵野市立吉祥寺美術館で開催されている「萩尾望都SF原画展」です! 当初は5月4〜6日の3連休だったので、空いている(だろう)6日に行こうと思っていたのですが、休日出勤になりそうなので、4日に朝6時台の新幹線で突撃します。

2015年12月29日 (火)

イベント「いきもにあ equimonia」

 春に東京で「博物フェスティバル」という生物系の即売会があって、惹かれたのだがどうにも日程がとれず、あきらめた。すると、今度は関西、それも京都で「いきもにあ」という同類のイベントがあるというではないか! 12月12日(土)、13日(日)の京都市勧業館みやこめっせ。これも、先日の「ARTMATEC」(アートマテック)と同じで、パンフレットはなく、入場料制。それも、前売り券を「ぴあ」で売っているではないか! 博士の方々のお話もあるらしい。う〜ん、これは本格的。いきなりサークル参加する勇気はなかったので、今回は一般参加で1日だけ行ってみることにした。
 12時前に京都市勧業館みやこめっせの地下1階に着くと、ビックリ! 当日券の販売に並んでいる! 当日券で並んで、整理番号をもらって、入場するのにほぼ40分。すごく人気があるイベントだったのだ。パンフレットはないが、簡単な4つ折りの場内案内図をもらった。物販が160スペース以上、展示のみのスペースもある。どこかの町で小さな雑貨屋を開いているようなプロの人やセミプロのアーティストが多く、マンガ同人誌即売会で出展しているGOODSよりも格段に完成度が高い。ついでにお値段も高い。3000円ぐらいはザラで、万を超すのもいくつもある。そして、内容も様々。同人誌即売会では犬猫小鳥が多いけれど、ここでは少数派。昆虫、は虫類、両生類、魚、微生物、骨、古代生物等々……ディープに幅広い。そしてグッズ類も標本、紙製品、布製品、革製品、陶器、木彫り、縫いぐるみ、編みぐるみ、消しゴムはんこ、アクセサリ、部屋のインテリア等々あらゆるものがある。でもその中で、つい紙製品を買ってしまうのは、いつもの性か?
 そして大学の研究者もあちこちにいて、ブースで楽しそうに自分の研究成果をみせてるし、会場の中の講座エリアでも土曜日はダニ博士とシャコパンチ博士、日曜日はクマムシ、ハリガネムシ、バッタの3博士の枠がある。私は土曜日しか行けなかったけど、とても楽しいお話で、参加者からの質問も濃い。長居の自然史博物館、犬山のモンキーセンター、伊丹の昆虫館などもブースをとっていた。SF大会でもキシワダワニやハンザキについてうれしそうに語っている学芸員さんをみたし、「古代生物の部屋」は定番企画になっている。……この世界もおたくが多いんだわ。
 このイベントも回数表示がついていないので、初回開催? 次にも開催があるのなら、今度は私もカンブリア生物切り絵しおり・はがきをもって参加してみたいなあ。
 ホームページはこちら

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今回の戦利品

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土曜日のダニ博士、シャコパンチ博士の講座

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ピンセットコレクションの展示


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2015年12月28日 (月)

イベント「ARTMATEC」(アートマテック)

 9月〜11月がパソコンの前にほとんど座れないほど忙しかったので、blogでは告知もできなかったが、12月6日(日)に「ARTMATEC」(アートマテック)というイベントに参加した。
 初参加……といっても、イベント名に回数表示がないので、これ自体初めての開催かもしれない。チラシには「大阪発、アート&ハンドメイドイベント」と冠している。場所は、大阪・淀屋橋の芝川ビル。4階のモダンテラス。ここは、以前お雛様を観にいったことがあるのだが、なかなかすてきなレトロビルだ。いつも行くマンガの同人誌即売会とはちょっと場所も雰囲気も違う。パンフレットはなく、一般の入場料は500円だが、各サークルに10枚の招待券が配布される。
 ホームページに、出展者のデータが刻々と増えて行くのだが、やはりグッズ中心でアートフェスタのような雰囲気。セミプロのような人もいて、……うん、ちょっと浮くかもしれない(^_^;)。……と思ったのだが、小ぶりなイベントで、通路もスペース内も狭い分、密度があって、うまく?埋没した。スチームパンクのようなゴシックな感じのサークルさんが多かった印象がある。小規模な分、目端の行き届いたイベントで、カフェメニューはとてもおしゃれでおいしくて、途中でサンタさんからクッキーのプレゼントをいただいたり、主催者さんが挨拶にきてくれたり、外側のテラスの休憩席にはクリスマスな飾り付けをしていたりと、楽しむ工夫がされていた。
 私もグッズメインのイベントは初めてだったので、新作の切り絵しおりを3種追加した。たくさんのしおりを展示できる新しいディスプレイ用品を用意して、スペースのレイアウトも今までの本メインではなく、ちょっと変えてみた。今回はネコシリーズが人気で、カンブリア生物が次点という様子。イベントごと様子が違って、動向が読めない。
 イベントの招待券は手渡しだとなかなか渡せる人がいないので、ぎりぎりになったけれど、大阪市近辺の趣味が合いそうな人にダメ元で郵送で送ってみた。すると、何年かぶりでお会いできた同人のお知り合いと、10年以上会わなかった大学漫研の人が来てくれた! うれしかったです〜
 記事のウラ取りにホームページをみたら、当日の様子の写真がUPされていた。そして、vol.1とあったので、今回初回だったようだ。

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2015年12月13日 (日)

武田さんと「そうさく畑」と

 ここのところ繁忙でblogが沈没しがちなのだが、再開するにあたって、これは書いておかなくてはというものから記しておきたい。
 そうさく畑実行委員会代表の武田コックローチ圭史さんが10月23日に亡くなった。あまりにも突然に。今回もTwitterで第1報を知った。直接お会いするのは即売会会場だけで、スペースや本部にごくたまに差し入れを持って行ったときとか以外、個人的に会話をかわしたこともほとんどない。ウワサに聞く宴会も参加したことはない。けれど20年以上の知り合いという薄〜く長〜いつきあいになる。
 昔はミニコミ館のスタッフだとか、ちょっと前までは赤ブーブー通信社の社員とか、退社して関西に帰ってきているとか知っていたが、やっぱり武田さんは「そうさく畑」の武田さんでしょう。今も「ご町内のみなさま〜」というハリにある声が聞こえてきそうだし、あの赤いエプロンが目に浮かぶ。50年過ぎると人生長いから、いろいろいろいろあっただろうけど、1980年代のコミケも同人誌界もまだまだ成熟していない時代から創作オンリーの即売会を続けてきたのはすごいことだ。どうもありがとうございます。ご冥福をお祈りします。
 即売会のパンフレットは捨ててしまったのもあるけれど、「そうさく畑」と「COMITIA」関連のパンフは残してある。「畑」のパンフで一番古いものは、1992年2月23日中央公会堂での開催の「20」だ。意外と遅い。「図書館方式」が初心者にはちょっと躊躇したのかも。私が同人誌即売会に参加しだしたのは、社会人になって、大学のもと漫研メンバーと初オフセットを創ってからなので、そのときもそのサークル名で出ている。自分の個人誌がメインになってからは今の「工房しのわずりぃ」に変わっているが、うん、なつかしいなあ。以降、オモテ稼業の関係で、ボツボツとしか参加できなかったが、「そうさく畑」はおやつタイムがあったり、イラストコンテストがあったり、原画展があったり、回覧板が回ってきたり、ついでにサークルさんがお菓子箱をまわしていたりと、当時の他のイベントにはないいろいろなアイディアにあふれたイベントだった。各スペースのディスプレイも凝っていて、みんな上手だし、見て回るのも楽しかった。
 それ以外のイベントのパンフも少し残している。東京の「COMITIA」は1985年の第3回に参加している。今も続く「こみこん」は1990年3月21日のパンフが残っていた。荻原征弥さんのイラストが美しい。オールジャンルの1992年神戸国際展示場の「コミック・ストリート」21、創作オンリーの「CAF(COMIC AHEAD FAIR)」も1991年から数冊、岡山大学の「まんがのみのいちin岡山」も1991年から数冊あるが、これらのイベントは現在開催されていない。作品を創るのも、発表の場を創るのも、等しくクリエイターだと思っている。武田さんも含め、イベントを創り上げて、同人誌界を盛り上げてきた皆さんに感謝と敬意を払いたい。

 この記事を書くためにネットで裏付けをとっていたら、2016年秋に有志で「そうさく畑FAINAL」を企画しているようである。

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