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書籍・雑誌

2019年5月21日 (火)

「本の縁側 -矢萩多聞と本づくり展−」

 「本の縁側 -矢萩多聞と本づくり展−」京都dddギャラリー 2019年3月30日(土)〜6月19日(水)  これは期間が長くてまだ開催中。インドに詳しい装丁家の矢萩多聞さんは、京都にお住まいなので、波長にあった企画をいろいろ近場で開催してくれるのでうれしい。今回はインドがメインでなくて、本と装丁の展示。イラストや挿絵の展示はよくあるけれど、装丁の展示ってどんな感じ? 行くまでちょっと想像できなかったけれど、行ってみて……なるほど……と思った。そして、ここも写真OK。
 実際、多聞さんがこんなにたくさんの本の装丁を担当しているとは知らなかった。いちばん出版数の多い春風社はちゃんと奥付のところに「装丁 矢萩多聞」と記しているけれど、書かれていない出版社も多い。名前がでていないけれど、「あ、この本知っている、そうだったのか」という本もある。出版されるまでにこんなに何回もやり直したり、たくさんの案出したりして、その中から決まっていくのかというのがよく見えた。紙の種類というのもとても多くて、手ざわり感で全く印象がちがう。名前がわからないけれど、しっとりと手に吸い付くような白と黒の紙があった。あれは、何?
 そして、私の行った日は平日だったせいか(というか、ここは日曜日が休みなのだ、要注意!)、ゆっくりすっかり貸切状態で1時間以上くつろいでしまった。京都dddギャラリーは、私は初めて行ったのだけれど、京都の地下鉄天神川駅から歩いて5分ほど、川沿いの静かな環境で、とても綺麗なギャラリーだ。物販もあって、以前少部数で売り切れたと思っていた『インドしぐさ事典』(矢萩多聞著 アムブックス刊)と『スーパルマドゥライ』(武田尋善著 同)があったので購入。いっしょにあった『ひとりみんぱく』(松岡宏大著 同)以前、恵文社一乗寺店でゲット済。ちなみにアムブックスは矢萩多聞さんのリトルプレスだ。

 

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2019年1月 5日 (土)

書籍『維新派・松本雄吉 1946〜1970〜2016』と千鳥文化「維新派アーカイブス」

『維新派・松本雄吉 1946〜1970〜2016』松本雄吉著 リトルモア刊
 自分の同人誌『維新派と旅をした』を印刷屋に入稿して、やれやれと思った昨年10月初旬、『維新派・松本雄吉 1946〜1970〜2016』が届いた。思ったよりデカくて分厚い本だった。維新派解散により、そのサイトは既にミュージアム化しているが、そこのオンラインショップから注文すると特典がつくというので、発行前にネット注文していた。特典は、ドキュメンタリー映像「松本さんと歩く」やヂャンヂャン☆オペラ「路地の蒸気機関車」などを収めたDVDだった。松本雄吉さんは、著書を残していないが、あちこちの雑誌やパンフレットに書いた文章を集めている。また、手書きの演出ノートの一部や、戯曲『蟹殿下』の台本、舞台プランのスケッチブック、いろいろな写真など……、ありとあらゆる雄吉さんがいる。これだけ散らばった資料を集約するのはエラい作業量だっただろうなあと、編集の大変さを想像した。ちょっと通勤電車の読書に持って歩くのはツラいので、熟読はできていないが、机の横に置いて時々パラパラと部分読みをしている。


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 その本の中に、2018年10月25日(木)〜11月25日(日)に住之江区の千鳥文化「維新派アーカイブス」という資料展示イベントが開催されるというチラシが入っていた。たしかLmagaのメーリングリストにも紹介されていた。創作ノートやスケッチブックに残された雄吉さんのイメージイラストなどが展示されるようだ。せっかくなら、石本由美さんのランチも食べたいし、映像上映も観たいし……と思って、週末を選んで行ってみた。場所の千鳥文化は、北加賀屋駅に近い旧千鳥文化住宅で、リニューアルしてもいい軋み具合の家屋である。昼時の食堂はさすがに人が多かった。由美さんも厨房にいて、プレートランチをいただいたあと、恐れ多くも『維新派と旅をした』を1冊お渡しし、少しお話をした。……が、それ以外は会場も周囲も週末とは思えないくらい空いていた。2階の展示スペースでは2〜3人すれ違ったけれどほとんど貸し切り状態だった。松本雄吉さんの企画ノートがたくさん並べられていた。 B5サイズのCAMPUSノートがお好きだったようだ。千鳥文化が思ったより小ぶりだったので、中津のレトロ印刷JAMで開催されているZINE DAY OSAKA に立ち寄り、その後、池田市の石橋のguliguliでの旅する劇団「ランテルナムジカ」の公演に行ってきた。しかし、中津に着いてから、映像上映を観るのを忘れたことに気がついた。あぁ、何のためにわざわざ週末に行ったのよ!
 「維新派アーカイブス」終了後、展示スペースの一部だった資料室は常設になるというアナウンスがあった。
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2018年12月21日 (金)

「小松左京展」

Twitterで見つけた「小松左京展」。小松左京展って以前吹田市博物館で行ったなあ……と思い出したら、2012年のことだった。独立したblog記事がないのだが、ここに収録。
今回の展示は7月14日(土)〜22日(日)と短い。会場は、あべのハルカスの24階にある大阪芸術大学スカイキャンパス。ハルカスは何度か行ったことがあったけど、大学のサテライトってあったっけ? ……あった。ハルカスは人だらけだったけど、ここは思いっきり空いていた。いいのか、これで?! けっこう広いスペースに来場者が数人、ゆったり観ることができた。モリミノル時代のマンガ、「日本沈没」設定資料、万博関係資料など、地味だけど珍しいものばかり。それも動画等指定場所以外、写真撮影もOK。小松先生のような破天荒でバイタリティーあふれる歩く百科事典のような人が絡んだら、今度の2025年の大阪万博も面白くなるかもね。
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2018年12月14日 (金)

バウルをめぐる物語

 「バウル」はインドの西ベンガルやバングラデシュの放浪の吟遊詩人たち。一弦琴エークターラーをつま弾き、小太鼓ドゥギを響かせ、足輪の鈴グングルを鳴らしながら、詩を詠い、舞う。
 時は半年ほど遡る。初めての出会いは、5月の「文学フリマ東京」で、『大いなる魂のうた −インド遊行の吟遊詩人 バウルの世界』(パルバティ・バウル著 「バウルの響き」制作実行委員会発行)という本を買った。その時、そのブースの人が「公演も予定している」と言っていて、本の奥付の下の方に予定が書かれていた。関西では1日だけ、6月2日(日)に京都の紫明会館の公演があった。(それは誤植で、6月3日(日)が正しい) 本書はパルバティ・バウルの著作をそのまま翻訳していて、日本人向けの解説もないので、やや読みにくい。しかし、バウルである著者は、シャンティニケタンの大学の画学生だったので挿絵も自分で描いていたりして、他に類を見ない面白い本だった。

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 Twitterでフォローしていた恵文社一乗寺店にて、5月13日(日)に「はじめてのバウル−インド/バングラデシュの吟遊詩人バウルを知る・聞く・語る」というイベントがあることを知って行ってみた。その時、装丁家の矢萩多聞さんと対談していたのが、『大いなる魂のうた −インド遊行の吟遊詩人 バウルの世界』の翻訳者であり、パルバティ・バウルの弟子である佐藤友美さんだったのだ。そして、文学フリマ東京でブースにいたのが佐藤さんだったのだと、つながった。美しい歌声も少し披露してくださった。以前に一枚絵の物語を読み解きながら詠うポトゥアという西インドの放浪芸人の映像を観たことがあったが、それとはちょっと違うようだ。

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 その中の話で、「パルバティ・バウル来日公演DVD製作プロジェクト」のクラウドファンディングの話もあったので、およばずながら協力した。めでたく6月7日に目標額に達して成立したようなので、DVDが楽しみである。
 そして、6月3日(日)に、もと立誠小学校に負けず劣らずのレトロな紫明会館で、来日したパルバティ・バウルによる「バウルの響き」の公演を聴く。チラシには客席100名と書いているが、フラットな床に桟敷と椅子が置いているだけで、ステージととても近い。マイクを使わないナマの声とや弦の響きは心地よく、長い髪が舞うときに広がる姿はカッコいい。司会進行と翻訳は、お弟子さんの佐藤さんが行っていた。最後に「カメラショットタイムがある」と最初に言っていたが、「疲れたから」となくなってしまったのはちょっと残念。物販では、「バウルの響き」制作実行委員会の事務局長の井生(いおう)明さんのステキな写真集『バウルを育む黄金なる大地 〜インド、西ベンガル州の人と風土』もあったので、購入した。井生さんは、2014年12月に『南インドカルチャー見聞録』の出版記念イベント関西ツアーでお会いしたことがある。

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 パルバティ・バウルは日本での公演を終えて、6月11日に帰国。クラウドファンディングも無事終了し、173人、2,244,000円の強力があったそうだ。DVDの完成が2019年春、配布が4月ぐらいだそうなので、楽しみに待ちたい。

2018年2月12日 (月)

写真集『渋イケメンの世界 〜美しき働き者たちへの賛歌〜』

 『渋イケメンの世界 〜美しき働き者たちへの賛歌〜』三井昌志著(雷鳥社)
 目ヂカラの強いやたらかっこいいおじちゃんやおじいちゃんを集めた写真集『渋イケメンの国 〜無駄にかっこいい男たち〜』に続く第2弾。
 今回カメラマンの三井さんがフォーカスしたのは「働く男」。主に肉体労働に従事している男たちを撮っている。インドのタミルナドゥ州の染色工場、ラジャスターン州のラクダの放牧、グジャラート州のサリーのプリント工場や鋳造工場、そしてバングラデシュやミャンマーのロヒンギャの村にも赴いている。ぱっと見、年齢不詳。決して良いとはいえない労働条件で働いている彼らは、見た目より実年齢は若いんだろうなあと想像する。だが、隣の芝生をうらやましがらない自分の人生は、貧富の差は関係なく、ムンムンする生命力にあふれている。
 ネットで著者のサイトに注文したので、著者サインと絵葉書つき。著者の公式サイト「たびそら」はこちら

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2018年2月11日 (日)

タラブックスが素敵

 昨年秋以降、インドのタラブックスの話題が豊富だった。タラブックスは、このblogでも何度が本を紹介(『夜の木』『水の生きもの』『TSUNAMI』『世界のはじまり』)しているし、イベントレポも書いたが、こんなにまとまって話題になったことはなかった。
 11月25日から1月8日まで、東京の板橋区立美術館で、「世界を変える美しい本 –インド・タラブックスの挑戦−」展が開催された。日本で初めてのタラブックスの展覧会だったが、皇后様もご覧になったとTVや新聞にも報道され、ちょっと注目された。秋はオモテ稼業もイベントが積んでいるし、コミケのついでと思っても、公立だから12月29日〜1月3日は閉館なのよね〜(T-T) 
 残念ながら展覧会には行けなかったが、この関係で「タラブックス」の代表ギータ・ウォルフさんと編集者V・ギータさんが京都にもやってきた。12月3日に恵文社一乗寺店「タラブックスが見た世界」というイベントが開催されたのだ。エスコートと進行は、装丁家の矢萩多聞さん。
2人のギータさんは、その日に東京の方からやってきたという疲れも見せず、キラキラと光る目で、熱く自分たちの本作りを語ってくれた。出版本の中から、初期に創って永らく再販されていなかった『Beasts of India』と絵本といえどストーリーになかなか蘊蓄がある『Water』を詳しく紹介してくれた。
 また、展覧会の図録が一般書店売りもされている。
『世界を変える美しい本 –インド・タラブックスの挑戦−』(ブルーシープ)
日本語訳が出ていない本もいっぱいあるし、シルクスクリーンの手刷りなので部数自体すくないので英語版等でもお目にかかったことのない本もたくさんあるし、仕掛け絵本や凝った装丁の本も多いので、いちど現物をみていたいなあ。

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2018年2月10日 (土)

蔵前仁一の旅の3冊

 遅れがちなblogだが、インドネタ3本を連投する。

 先の1月17日の雑誌「旅行人」166号復刊ネタの続きになるが、その「旅行人」の記事をみて、編集長蔵前仁一さんの発行した3冊を通販した。いや、発行されたのは知っていたが、東京での回顧展でしか手に入らないと思っていたのだ。
 『ゴーゴー・インド30年 旅の記憶』 「蔵前仁一旅の回顧展1986—2017 公式パンフレット」
 『旅日記 3』
 『THE ART OF MEENA』

 先だって、昨年の9月29日から10月4日まで、東京の早稲田奉仕園リバティホール&スコットホールギャラリーで、「蔵前仁一旅の回顧展1986—2017」というイベントが開催された。東京で、1週間足らず……当然行けない(T-T) 『ゴーゴー・インド』は凱風社刊の旧版(1986年)も、CD付きの旅行人刊(2001年)の新版も持ってるぞ。そうか……30年か。トシをとるはずだし、インドも変わったり変わらなかったり。バックパッカーをやる根性はなかったが、私がツアーに1人参加して初めてインドに行ったのも『ゴーゴー・インド』の出版と同じ1986年だった。あの時、バラナシの土産物屋さんで、偶然クミコハウスのシャンティさんに会ったんだよなあ、としみじみと思い出す。シャンティさんも今年の1月15日に亡くなった。
 『旅日記 3』は、その『ゴーゴー・インド』の本になった1985年1月30日〜3月13日の絵日記。ちなみに1は中国で、2は東南アジアで、これが日記の3冊目らしい。ノートの汚れも紙の裏写りもそのままに再現している。イラストも満載。蔵前さんの字もまるっとしていて、読みやすいなあ。
 『THE ART OF MEENA』は、ラージャスターンの先住民族ミーナーの壁画の写真集。真四角のカワイイ本だ。
 って、これらの本って、ISBNもなく、ほとんど同人誌? 書店売りもしていないだろうからけっこうレアかも? おまけに版元通販だから、蔵前さんのサイン入りよ!


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2018年1月17日 (水)

「旅行人 No.166」1号だけの復刊

 蔵前仁一さん編集の雑誌「旅行人」が昨年2017年9月に1号だけ復刊した。2011年12月に165号で終刊して5年9ヶ月、たしかにこの先どうなるかわからないというようなことを書いてあったかもしれないが、本当に復刊するとは思わなかった。
 今回の特集は「インド、さらにその奥へ」……ディープだ。パワーは少しも衰えていない。内容も装丁も165号からそのまま読める。ここに凝縮するまで、約6年というのが、今の自然なペースなのかな。
 さて、2016年11月にインドで、モディ首相の号令のもと、高額紙幣が使えなくなる事態があった。その11月8日、まさにその日に、蔵前さんはミーナー壁画を探しにインドに到着したのだ。その旅行記が巻頭にある。いや〜、なかなか遭遇しない事態に遭ったんだよね。良いネタひろったともいえるが、実際はとても大変そうだった。
 他の記事も目新しく知らないインドをいろいろ魅せてくれたのだが、小川周佑(しゅうすけ)さんの「国境線が変わる日」がいちばん面白かった。インド−バングラディシュの国境地帯にこんな点々とした飛び地群があったとは知らなかった。その「クチビハール」という飛び地は、2015年8月1日の領土交換によって、今は無い。インドは常に動いている。また、齋藤正助さんの「クミコハウスの物語」では、バラナシのゲストハウス「クミコハウス」の最近の様子と、2017年1月17日に亡くなったシャンティさんの晩年の様子とそれを見守る久美子さんが描かれている。井生(いおう)明さんのケララ州カリヴェルールの祭りテイヤムの記事や、アジアハンター代表の小林真樹(まさき)さんのアーンドラ料理・トゥルナードゥ料理クールグ料理・マーピラ料理の食べ歩きなど、ふだんあまり情報が届かない南インドのレポートも面白い。

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2017年12月11日 (月)

「秋の古本まつり」(知恩寺 11月1〜5日)

 恒例の知恩寺も古本まつりが今年も11月1日〜5日に開催された。秋はイベントが多いので、毎年は行けないが、今回は行くことができた。それも古本日和のいい天気(^-^) 。でも、紅葉シーズンで市バスがとても混んでてちょっとへこたれた。新古書店とはちがうディープな古本屋さんが集まるが、それぞれ得意分野があり、こちらも全部を均一に見ていく時間も体力もないので、運の良さとカンが勝負だ。といっても、そんなに買う気満々で行くわけでは無くて、「まあ、巡り合わせが良くて気に入ったのに出会えたらいいな」って感じ。昔、河原町に京都書院があった頃、好きな画集や写真集があっても学生には高価で手が出せなかったような本とか。(出会えても高すぎて手がでない場合もあるが)
 今回の収穫はまず、3冊500円の山の中から、写真集2冊と古いSFM。これはすごいお得感がある。でも、今年のイチバンは私的にはこれ!「丹丹烏里克遺跡学術調査報告書」ダンダンウイリク! ロマンだなあ。昔、喜多郎の音楽が流れるNHKのシルクロード(1980〜)でこの都市の名を知った。この報告書にある学術調査が入ったのは2002年からで、この報告書は2007年の日付になっている。美本だが、残念なことに付録のCDがついていない。ISBNがないので、市販ではないようで、どこから流れてきたんだ?! 他にもチベットとインド更紗の写真集とかも魅力的だったけど、重量に負けて、優先順位でコレを選んで帰ってきた。

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2017年9月28日 (木)

第56回日本SF大会ドンブラコンLL(その4 SF以外の食べ物の話)

 SF話とはそれるが、SF大会は全国各地を巡るので、いろいろ美味しいものをいただく機会がある。
 今回は前日に職場から直行で静岡入り。結局暗くなってから着いたので、荷物をホテルに置いて、近場で夕食を済ませた。お昼を食べそこなったので、駅ナカのお寿司屋さんでちょっと贅沢した。ネタが沼津産、生しらすが売り切れていたけれど、美味しくいただいた。

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 ホテルは素泊まりで、2000円の朝食バイキングはちょっともったいないのでパス。ネットで調べて、駅近のおにぎりやさんに行ってみた。昔の家の玄関土間で食堂やってますというような懐かしい店だった。奥の畳の部屋からはその家の子どもの声がする。素朴なおにぎりと味噌汁と静岡おでんを2本チョイスして380円。


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 お昼は会場に出展しているお店で「特大干し椎茸のステーキ重」。


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 1日目の夜は、参加者の友人とそのお知り合いとで居酒屋に行った。地酒とお刺身と静岡おでんをいただいたが、地酒の何が美味しいか、いろいろ教えてもらったし、酔っ払っていただいたのにうろ覚え。いい加減なことは書けないないので、また修行します。

 2日目の朝は、駅ナカのお店でだし茶漬け。これも割とリーズナブル。
翌日のランチは昨日の隣の店でもつカレーを食べようと思ったけど、売り切れだった。というか、1時30分ごろだったのでほとんど何もなく、結局食べ損ねて適当にお菓子をつまむ。

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