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2018年12月16日 (日)

2つの展覧会「世界を変える美しい本 −インド・タラブックスの挑戦−」・「タラブックス展 −インドのちいさな出版者とゆかいな本づくり−」

 タラブックスについては、本の紹介等をこのblogのなかでも何度かしているが、今年相次いで展覧会が開催され、メディアにも露出してちょっと有名になった。期間はずいぶん離れているが、タラブックスつながりでいっしょの記事にしてみた。

「世界を変える美しい本 −インド・タラブックスの挑戦−」
 愛知県の刈谷市美術館で4月21日(土)〜6月3日(日)に開催されていた件の展覧会にぎりぎり6月2日(土)に駆け込んできた。その前に、東京の板橋区立美術館で2017年11月25日(土)~2018年1月8日(月)に開催されていたが、どうにも行けなかったし、今回も無理かな〜と思っていたのだが、矢萩多聞さんのツイートに「これが終わると原画たちは韓国・ソウルへ旅立つそうですよ。おそらく近畿・東海ではこれが見納めとなるはず。」とあったので、思い切って行ってきた。ええっと、刈谷ってどこだっけ? 名古屋からさらに向こうの快速約20分。そこから美術館までは歩いて行けるようだ。新幹線代をケチって、在来線の新快速で行った。時間は倍かかるが、電車賃は半額だ。
 かくて、無事到着。なんと剛毅な展示場内カメラOK。S N SもOKで、ハッシュタグの案内もある。といっても、終了まであと2日のせいか、とても混んでいたので、人を映らないように写すのが難しい。増版のたびに表紙が替わる『夜の木』の表紙がならんでいたり、物語が続いていく絵巻物の原画が天井からつっていたり、ポイントポイントで制作やインタビューの動画も流れていて、順路というのは特にないのでみんな思い思いに眺めていて、滞在時間も長くなっていたようだ。
 同時開催で「怪談えほん」のシリーズの原画展もあわせて観ることができた。


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「タラブックス展 インドのちいさな出版社とゆかいな本づくり」
 前述の展示とは違う企画のタラブックス展が、奈良県立図書情報館で、2018年11月1日(木)~12月27日(木)まで開催されている。(これはまだ、開催中) 『つなみ』の日本語版が出たタイミングで、発行元の「三輪社」も協力に入っている。前述の展示より小ぶりで、半分ほどはパネル展示だが、なんと言っても無料! 県立図書館内の3階のフリースペースで開催されているのだが、私のいる間はずっと貸し切り状態だった。贅沢だ。そして、こんなにオープンに展示していて、会場当番もなくても、何事もトラブルが起きないなんて、何て平和なんだ。図書館内は撮影禁止だが、このスペースだけはOK。展示の本は、その場で読むこともできる。図書館なので、横のスペースに貸出できる関連図書展示も行っていた。
しかし、ここ、交通が不便。行きは考えずに近鉄電車に乗ってしまい、近鉄奈良駅からバスルートもわからなかったため、3kmほど歩くハメになった。春になった桜がきれいだろうなあと思う佐保川を歩いて、学校と住宅しかない場所に奈良県立図書情報館があった。新しくてきれいで、Macがいっぱいだった。前にバス停があったので確認したら、1時間に1本ぐらいしかない…… 帰りは折悪しく行ったばかりで1時間20分後しかバスがなかったので、根性なく近鉄より近い2km先のJR奈良駅から帰った。

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 いずれの展示も面白そうな関連イベントもあったが、それにあわせて行けなかったのが残念だ。

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