2018年1月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
無料ブログはココログ

« 児玉幸子展覧会「眩惑について」 | トップページ | 【告知】12月3日 「ARTMATEC(アートマティック)」に参加します »

2017年11月26日 (日)

「火焔型土器と西の縄文」&オープニングセレモニー

 古代の造形の中でも、とりわけカッコいい火焔型土器。諸星大二郎の『暗黒神話』や星野之宣の『宗像教授シリーズ』でも登場する。その火焔型土器がたくさん展示されるという「火焔型土器と西の縄文」京都大学総合博物館で9月9日(土)から10月22日(日)に開催された。
 9月9日、10日にオープニング企画があり、幸い9日は休みがとれたので「それに併せて行ってきた。13時からの「特別対談・火焔型土器を語る」は事前申込み不要当日先着順だけど200名だから大丈夫だろうと思って、余裕で30分前に到着で行ったら、会場がちょっと離れた京大の百周年時計台記念館だったので、あわててそっちに回った。開会時間に近くなると座席が足りなくなるほど盛況で、通路にイスを入れて増やしていた。きっと定員オーバーしても断らなかったんだろうな。受付で立派なカラーの図録もいただき、それを見ているだけでもホクホクとうれしい。この企画はオープニングセレモニーとして形式に則って、開会挨拶、趣旨説明、対談、閉会挨拶とマジメに続く。けど、対談の國學院大學名誉教授の小林達夫先生、京大総合生存学館特定教授の泉拓良先生の対談はオタクな学者魂が現れていて面白かった。火焔型土器にはいろいろ約束事があることがわかった。似ているようで王冠型土器との違いも教えてもらった。描くときには間違わないようにしよう。それに、火焔型土器って新潟県の地域にしか出土しないというのも初めて知った。う〜ん、イメージの好みばかり先行して、知識が乏しかったなあ。そして新潟県の6市町村で組織する「信濃川火焔街道連携協議会」が文化庁の日本遺産に申請して、『「なんだ、コレは!」信濃川流域の火焔型土器と雪国の文化』という名称(長い……)で認定を受けたのだそうだ。そういえば、図録もこの連携協議会の発行になっている。タダで配布されているのは、その関係か。そういえば、新潟の6市町村って、どっかで聞いたことある地名ばかりだなあと思ったら、「大地の芸術祭」の地元じゃないか。
 対談のあと、総合博物館に戻って展示を観たが、企画からの流れの人で大混雑だった。ミュージアムトークは遠くから聞いていた。15時30分から約1時間博物館のミューズラボで縄文コンサートがあったので、これも参加した。エレクトリックチェロの奏者がスクリーンにイメージ画像を映しながら土器をイメージした楽曲を演奏してくれて、リラックス。
 博物館は17時までかと思ったら16時30分でクローズだったので、展示がゆっくり観られなかったのがちょっと残念だったが、盛りだくさんな半日だった。もう一度展示だけ来ようと思ったけれど、忙しさに取り紛れて、気がついたら終わってしまっていたので、さらに残念。

Img_3585

« 児玉幸子展覧会「眩惑について」 | トップページ | 【告知】12月3日 「ARTMATEC(アートマティック)」に参加します »

イベント・アミューズメント」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/125914/66087038

この記事へのトラックバック一覧です: 「火焔型土器と西の縄文」&オープニングセレモニー:

« 児玉幸子展覧会「眩惑について」 | トップページ | 【告知】12月3日 「ARTMATEC(アートマティック)」に参加します »