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2016年10月22日 (土)

「驚異の深海生物」「クエイ兄弟 –ファントム・ミュージアム-」

 ああ、もう10月も下旬になってしまった。これも遅ればせだが、夏のコミックマーケット遠征のおまけ。今回はコミケ前夜に職場から東京に直行し、まず1日目(前日は新幹線に乗ってホテルに着いただけだから、数えないことにする)にコミケ、2日目千葉県立中央博物館の「驚異の深海生物」、3日目に神奈川県立近代美術館葉山の「クエイ兄弟 –ファントム・ミュージアム-」に行った。どちらも初めて行く施設。どちらもビミョ〜に遠い。大阪から神戸と京都に行く気分だ。でも、行く前からネットで情報をひろったなかで、やっぱり今回はこの二つに行ってみたいと思ってチョイスした。

 「驚異の深海生物」は千葉県立中央博物館の特別展。7月9日〜9月19日、もうすっかり終わっている。博物館は、千葉駅からバスに乗って、広々とした公園の中。けっこう遠い。「驚異の深海生物」自体は、特別展示室1室で、そんなに広くない。標本、レプリカ、写真などの展示が主でナマモノはないが、解説は丁寧で、ギュッと濃縮してる感じ。残念ながら図録はないが、写真OK。Twitter投稿も推奨している。有料展示室内は写真OKでも、この表示がないとSNSにはアップしないようにしているので、明示してくれているのはあるがたい。ああ、やっぱり沼津の深海水族館も行ってみたいなあ。しかし、千葉県立中央博物館はその他の常設展示も非常に充実していて、千葉県の自然、生物、地質、考古学を一同に展示している。行った日は月曜日(夏休みは月曜休館日も開館)で、本館は開館していたが、残念ながら野外施設の生態園は休園だった。近くに住んでいれば、一日ゆっくり居てもいいようなのどかな施設だった。

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 その翌日は神奈川県立近代美術館葉山の「クエイ兄弟 –ファントム・ミュージアム-」に行く。この展示も7月23日〜10月10日で、既に終了。ブラザーズ・クエイの「ストリート・オブ・クロコダイル」はずいぶん以前に観た記憶がある。LDの「アニメーション・アニメーション」のシリーズ? 吉祥寺のバウスシアター? 何処で観たか忘れてしまったが、映像はとても印象に残っている。しかし、クエイ兄弟(今回はこの呼び方をしているようだ)はそのような映像ばかり創ってきたわけではなく、挿絵や装丁の仕事をしつつ、映画やコマーシャルフィルムも創り、舞台芸術も手がけていたと、知らないことがいろいろあった。でも、オモテ稼業のフツーの仕事のようでも、やっぱり少しヘン。そしてやっぱり誰にもマネできない立体オブジェのアニメーションが真骨頂。理由を求めず、このヘンさを楽しもう。立体ののめり込むような作り込みは、ほれぼれとしてしまう。そして、ここでも1作だけSNSのアップOKの作品を指定していた。この展示のワークショップで創った作品らしい。ハッシュタグも付けて、宣伝していたけど、そのハッシュタグでのUPが以外と少ない。そんなにマイナーなのか? 残念だ。


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 この神奈川県立近代美術館葉山も、東京から行くと千葉とは反対方向に、横浜・鎌倉を通り過ぎて逗子駅からバスとけっこう遠い。知らなかったが、鎌倉市内にあった県立近代美術館の本館が最近(2015年度末とある……というと2016年3月か)閉館したらしい。そこにあったイサム・ノグチの彫刻「こけし」が葉山のほうに移設されていた。これを期に利用案内等も一新したようだ。葉山は静かな佇まいで雰囲気はとてもいいのだけれど、周りには住宅と海水浴場があるだけで、コンビニも飲食店もなにもない。美術館にはレストランがあるけれど、席数が少なく、ちょっとお高め。平日なのに危うく昼食難民になりかけた。土日はもっとあぶないかもしれない。

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