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2016年5月24日 (火)

「萩尾望都SF原画展 宇宙にあそび、異世界にはばたく」と『萩尾望都 SFアートワークス』

※OSがバージョンアップしたせいかココログのカテゴリーがまた複数を選択できなくなっている。とりあえず、コミックに分類している。MACに親切じゃないのね……ココログ。

 西が生賴さんなら、東では望都さまの原画展が開催されている。武蔵野市立吉祥寺美術館で4月9日〜5月29日まで開催されている「萩尾望都SF原画展 宇宙にあそび、異世界にはばたく」には、GWのコミティア東京遠征の時に合わせて行ってきた。今回は1泊2日で、世間様のまっとうな3連休のなか日にしか行く予定を組めなかったので、朝6時台の新幹線に乗って、開館時間に間に合うように突撃をかけた。武蔵野市立吉祥寺美術館は、吉祥寺駅から歩いて5分くらいのという交通の便のいいビルの7階で、周囲にはジュンク堂や無印良品、LoFtなどもある。商業ビルの1階入り口の扉の前では同志らしき人も数人いたが、心配したようなあふれる人だかりはなかった。

1階の建物入り口
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7階の展示会場入り口
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入り口には写真スポットも
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 なんといっても、望都サマの原画は昔から今までオール手書き。『銀の三角』あたりの絵が一番好き。カラーもペン画も美しいが、今は見られない二色刷の原画もまた素晴らしい。『フレア・スター・ペティコート』の原画が思った以上にすごく繊細でため息が出た。マンガのほうはほぼ全部読んでいるが、今回の展示ではSFをテーマに、本の表紙や挿絵の原画も展示されていた。生賴さんの時も思ったけど、文庫本のサイズではもったいないほどの原画。そうそう、『薔薇の荘園』は、トマス・バーネット・スワンの名前は知らなかったけど、望都サマの表紙だったので買ったのよね。(そしたら、小説もとってもよかった)ハヤカワ文庫のはだいたい見たことあるけれど、ポプラ社の児童FTや、単行本になっていない雑誌掲載の小説カットなどは初めて見た。レコードジャケットや単品のポスターなども含まれていて、出版社を超えて構成された練りに練った凝った展示だった。私が行った2日後に、展示替えがあったようなのだが、あと5日……再訪はちょっとムリだなあ。

 そして、その図録が、『萩尾望都 SFアートワークス』として、河出書房新社刊で書店売りをされている。実は、「会場で買うと持って帰るのが重たいなあ」と思って、先に書店で見かけた時、買ってしまった。これはこれで、展示を見なくても、十分見応えのあるイラスト集になっている。たまに挿入されている望都サマのコメントも楽しい。それに、巻末の「萩尾望都の主なSF関連仕事年表」は綿密に作成された力作だ。

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