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2016年4月

2016年4月24日 (日)

小説『世界が終わる前に BISビブリオバトル部』

『世界が終わる前に BISビブリオバトル部』山本 弘著(東京創元社)
 美心(びしん)国際学園(BIS)のビブリオバトル部に入ってしまった高等部10年(高校1年にあたる)の伏木空ちゃん(SF大好き女の子)を中心に展開される物語の3冊目。1冊めの『翼を持つ少女 BISビブリオバトル部』山本 弘著(東京創元社)は、感想記事を書いたけれど、2冊目の『幽霊なんて怖くない BISビブリオバトル部』は、忙しさに押されて書き損ねてしまったが、まだまだ山本弘さんのおたくな引き出しはいっぱいあるようだ。今回の本には空がコミケに初参加する番外編の「空の夏休み」とライバルの真鶴(まなづる)高校ミステリ研究会とのビブリオバトルの話が中心の「世界が終わる前に」の2編を収録。「空の夏休み」は、同じビブリオバトル部の小金井ミーナが家族3人で行くはずが行けなくなったので、代わりに初参加することになる。いきなりサークル参加して、コスプレして、オフ会にも参加するという濃さ。ミーナの家族ぐるみの大きなお友達のおじさんたちは特撮ファンでこれまた濃い。でも、年代を超えた仲の良さだ。う〜ん、実感がこもっているなあ。「世界が終わる前に」のネタのミステリ系は私も詳しくないのだが、興味を誘うように幅広くチョイスして、キャラのたった会話で展開をしている。今回目立ったのは真鶴のミステリ研会長の早乙女寿美歌とBISの〈科学の魔女〉菊地明日香。埋火くんはちょっと出番が少なかったね。
 このシリーズは創元のウェブマガジンに掲載されているようだが、今回も巻末で惹きの展開があったのでまだしばらくシリーズで続きそうだ。

2016年4月12日 (火)

カンボジア旅行 その11 カンボジアの印象などツアーの雑感

 今回のツアーはネット申込みで、連絡はすべてメール、1回も直接旅行代理店の人と話をしなかった。行ってみないと全容がわからなかったのだが、空港で待っていたのは、マイクロバスで3〜4組10人前後で1グループだった。そのグループも、ホテルがちがったり、トランジットの空港がちがったり、日程が少しずれていたり、全く同じ内容のツアーではない。朝のピックアップの時に少しずつ面子がかわっていた。実は、他にあと3万円ほど安いツアーもあったのだが、北京旅行に懲りて、立ち寄る土産物屋が少ない方にした。土産物屋が少ないこともプラスだったが、同じコースで比較したツアーの面々が2〜30人で回っていて、ツアー人数が少ないと移動も集合も食事もこうも楽なのかと思った。年末年始の混雑時期に旅程をすべて自前でこなす語学力も時間的余裕も根性もないけれど、ツアーならこのくらいのゆるさがちょうどいいかなあ。

 カンボジアというと、私たちの年代では、仏領インドシナの一つで植民地となり、シアヌーク国王が独立を達成するも、武装組織クメール・ルージュによる内戦を経て、ポルポト派政権による大虐殺や粛正があり、地面には地雷が埋まっているなどの混乱の時代を教科書で学んでいた。それも昔。1991年の「パリ和平協定」による「UNTAC(国連カンボジア暫定統治機構)」の設立後、1993年に「カンボジア王国」が誕生した。ちょうど、アンコール遺跡群が世界遺産に登録された頃だ。
 今回実際観てきたカンボジアは、その混乱の時代が第一印象にある私にとって、思った以上復興していた。この感覚はきっと年代によって違うだろうなあ。今、国をあげて観光に力をいれているように見える。シェムリアップの街もクメール・ルージュのあじとがあった密林の村ではなく、国随一の観光地であるアンコールワットの観光拠点として、どんどん新しいホテルも建っている。ガイドさんがみんな同じ制服をきているので、「大手の旅行代理店があるんだなあ」と思っていたら、国が定めたガイドの制服らしい。ホテルではWi-Fiも使える。
 また、外貨資本も多く入っている。日本も然り。前述した土産物屋さんも日本資本だし、たまたま街で乗ったトゥクトゥクの運転手も「会社の社長が日本人」とカタコト日本語を話していた。アンコールワットの遺跡修復にも日本は大いに人材も資金も協力している。ベトナムやタイよりもまだまだ貧しいかもしれない。食事も肉類は少なく、野菜や穀類(芋や豆)が多い。家も道もまだまだぼろぼろなところがたくさんある。学校に行かずに働いている子どももいる。でも、25年でここまで平和になったのだ。この平和がまだ長く続きますように。

2016年4月11日 (月)

カンボジア旅行 その10 お買い物編

 カンボジアネタもあとちょっと……というところで、年度末年度初めの大繁忙の押し流されて沈没してしまった。
 
 こういった海外旅行のツアーだと、お土産物屋がいくつか組み込まれているのが通常だが、今回では2箇所で割と実用的な店だった。5年前の北京旅行の時は、枕だの宝石だの絹製品、書画といった縁のない店にいろいろ連れて行かれたが、ツアーを少しだけレベルアップするとこれだけ時間に無駄が省けるのかと思った。「アンコール・クッキー」と「カンボジア・ティー・タイム」の2店はどちらも日本人がオーナーで、現地の材料を使って、現地の人が働いている。個包装できれいなパッケージなど、ジャパニーズ・ノウハウを取り入れて、義理みやげの調達には最適だった。ただ、ツアーのコースが重なっているせいか、とても混んでいる。自分用あるいは友人用の気軽なものはスーパーマーケットで調達。市場は定価がなくボラれるので、本気では買わない。ホテルの土産物売り場はちょっと観るだけ。本屋も定価売りだが、いろいろ散財してしまった。


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遺跡のガイドブック。透明なシートに昔年の健在だったころの想像図が描かれていて、現在の遺跡と二重写しになるというちょっと凝った本。

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子ども向きの地理の本。

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幼児向きの数字カード。果物が南国らしい。ドリアン、スイカ、ザボン?パラミツ?

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友人用のおはし、親戚の子ども用のおさいふ、ふでばこ。


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メイドインカンボジアのお茶。スーパーマーケットのものなので、簡易包装でお気軽みやげ。


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これもスーパーにあったヌードル。家食用。


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市場でかったココナツキャンディとドリアンキャンディ。バラして、イベントでのスペースのくばりものに。数あると、やっぱりクサいのだが、バラすとどっちがどっちかわからなくなる。

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カンボジアのコカコーラ。

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