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2016年4月12日 (火)

カンボジア旅行 その11 カンボジアの印象などツアーの雑感

 今回のツアーはネット申込みで、連絡はすべてメール、1回も直接旅行代理店の人と話をしなかった。行ってみないと全容がわからなかったのだが、空港で待っていたのは、マイクロバスで3〜4組10人前後で1グループだった。そのグループも、ホテルがちがったり、トランジットの空港がちがったり、日程が少しずれていたり、全く同じ内容のツアーではない。朝のピックアップの時に少しずつ面子がかわっていた。実は、他にあと3万円ほど安いツアーもあったのだが、北京旅行に懲りて、立ち寄る土産物屋が少ない方にした。土産物屋が少ないこともプラスだったが、同じコースで比較したツアーの面々が2〜30人で回っていて、ツアー人数が少ないと移動も集合も食事もこうも楽なのかと思った。年末年始の混雑時期に旅程をすべて自前でこなす語学力も時間的余裕も根性もないけれど、ツアーならこのくらいのゆるさがちょうどいいかなあ。

 カンボジアというと、私たちの年代では、仏領インドシナの一つで植民地となり、シアヌーク国王が独立を達成するも、武装組織クメール・ルージュによる内戦を経て、ポルポト派政権による大虐殺や粛正があり、地面には地雷が埋まっているなどの混乱の時代を教科書で学んでいた。それも昔。1991年の「パリ和平協定」による「UNTAC(国連カンボジア暫定統治機構)」の設立後、1993年に「カンボジア王国」が誕生した。ちょうど、アンコール遺跡群が世界遺産に登録された頃だ。
 今回実際観てきたカンボジアは、その混乱の時代が第一印象にある私にとって、思った以上復興していた。この感覚はきっと年代によって違うだろうなあ。今、国をあげて観光に力をいれているように見える。シェムリアップの街もクメール・ルージュのあじとがあった密林の村ではなく、国随一の観光地であるアンコールワットの観光拠点として、どんどん新しいホテルも建っている。ガイドさんがみんな同じ制服をきているので、「大手の旅行代理店があるんだなあ」と思っていたら、国が定めたガイドの制服らしい。ホテルではWi-Fiも使える。
 また、外貨資本も多く入っている。日本も然り。前述した土産物屋さんも日本資本だし、たまたま街で乗ったトゥクトゥクの運転手も「会社の社長が日本人」とカタコト日本語を話していた。アンコールワットの遺跡修復にも日本は大いに人材も資金も協力している。ベトナムやタイよりもまだまだ貧しいかもしれない。食事も肉類は少なく、野菜や穀類(芋や豆)が多い。家も道もまだまだぼろぼろなところがたくさんある。学校に行かずに働いている子どももいる。でも、25年でここまで平和になったのだ。この平和がまだ長く続きますように。

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