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2015年12月24日 (木)

映画「聖者たちの食卓」

 もひとつ、インドつながりの映画を忘れていた。(ほとんど備忘録となりつつあるこのblog……)

「聖者たちの食卓」 2011年 65分 ベルギー映画
 「奈良国際映画祭」というのをやっていたのは知らなかったが、その中で9月11日(金)〜13日(日)に奈良町センター市民ホールで上映されていた。これもTwitterで拾って、ホームページで確認して、全然前知識はなかったがインドだったので行ってみた。当日券500円、1時間前より整理券配布とあったが、10分前に着いても全然大丈夫だった。
 さて、上記にベルギー映画と書いたが、それがどうしてインドつながりなのよ?というと、監督さんがベルギー人ではあるが、インドのアムリットサル(アムリッツア)のシーク教総本山ハリマンディル・サーヒブ(黄金寺院)で、毎日10万人の巡礼者や訪問者に無料の食事を提供される様子を撮したドキュメンタリー映画なのだ。ナレーションも登場人物の台詞も音楽もなく、黙々と作業をするときのざわめきや雑音がそのまま入っている。パンフレットなどもなく、A4ペラの解説を1枚もらった。それによると、食事は1日に20回、1回につき3000〜5000食提供されている。料理に携わる人はボランティアだというが、見事に細分化された分担作業で、仕事が進められていく。野菜を運ぶ、豆をむく、野菜を刻む、煮炊きをする、食器を用意する、池から水を汲む、食器を洗う……、この部分作業を1日20回繰り返しているのか……。でも、そんなに機械的ではなくアバウト、疲れれば交代し、しゃべりながら手も動かし、時々カメラ目線。ただそうやって、食事を作るだけの工程なのだが、台詞も音楽もないので、ついスクリーンをガン見してしまう。食事を作る、そして食べるというのは、究極の生きる根源だなあと感じてしまう。
 映画が終わった後、建物入り口で、カレーを作って売っていた。ダルカレーとチャパティ、おいしくいただきました。

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