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2015年8月 8日 (土)

演劇「ゼロ・アワー 東京ローズ最後のテープ」

 やなぎみわさんが作・演出・美術のこの作品は、2年ほど前から横浜、愛知、そして今年の1〜2月にアメリカ・カナダの5カ所の劇場で上演された。今回はその凱旋公演として、7月18日・19日に京都造形芸術大学の京都芸術劇場・春秋座で公演された。以前から知っていたので、やっと観れた〜って感じだが、北米ツアーの前に元立誠小学校でシンポジウムと公開稽古があり、その時のおはなしによると、ずいぶん演出を変えられたようだ。演劇ってナマモノなんだな。今回のは、ほぼ北米ツアーのものらしく、ほとんど英語で、日本語字幕がある。早口の英語も感情をこめて、日本語も混ぜて台詞をいう役者さんってすごいな〜 
 太平洋戦争中に日本政府が連合国軍向けに発信していたラジオ放送のアナウンサー「東京ローズ」。5人のアナウンサーが登場するが、もう1人の声がいるはず。それが本当の「東京ローズ」か? 謎めいたストーリーも面白いし、その演出もステキ。白く組み合わせれば円形になるテーブルが、何種類にも配置を換えて、場面転換する。小道具は少なく、シンプルでありながら、光と影が効果的につかわれる。その計算され尽くした展開の美しさにも目が釘付けになる。
 1年1作ぐらいのペースかと思うが、次回も期待して待っていよう。

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