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2015年8月10日 (月)

マンガ『中国嫁日記』1〜4巻、『月(ユエ)と日本語』

『中国嫁日記』 井上純一著 (KADOKAWA)
『月(ユエ)と日本語』 井上純一著(アスキーメディアワークス)

 40代のどっぷりオタクなおじさんが、20代の中国娘と結婚した。その夫側からみた日々のおどろきおもしろ4コママンガ。エッセイマンガ、特に旅行ものや外国と日本のギャップものは大好きなのでよく買うのだが、最近いろいろ出ているので、「どうしようかなあ」と吟味してしまう。これも、第1巻が出たのが2011年なので、どんなもんだかなあとしばらく(長いね)迷っていたのだった。でも、けっこう続いているので、「おもしろいのかな」と思って初めに1巻だけ買って、そのあと『月(ユエ)と日本語』も含めて全部そろえちゃったよ!
 だいたいのエッセイマンガは、自分が体験して感じたおどろきおもしろ部分を描いているけれど、この著者の井上さんは、半分当事者半分観察者の立場で描いている。日本に居ながら、中国でも仕事を住んでいるので、どっちの国の様子も褒めるわけでなく貶すわけでなく、正直に分け隔てなく描いている。この絶妙なバランスが他のエッセイマンガにはない面白さなのかと思う。ネット配信された4コママンガはほんわかした部分が多いけれど、単行本描き下ろし長編の「中年男と中国娘」はちょっとシリアスな話題やほろっとするエピソードも含まれている。中国と日本の文化の差以外にも。国際結婚するときの大変さや、東日本大震災の時のエピソード、不妊治療のしんどさなども描かれていろいろ考えさせられる。でも、この2人なら苦労が多くても末永く豊かなネタ人生が送れると思うので、私も応援したい。

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