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2015年6月22日 (月)

映画『女神は二度微笑む』

日にちは前後するが、4月に2本インド映画を見てきた。どちらも、都市で一カ所の単館上映だったり、期間が一週間程度と短かったり、1日1回だったり、レイトショーしかなかったりと条件が悪かったが、ここんところ毎年数本インド映画ややってくるのでうれしい。備忘録もかねて記しておくことにしよう。

『女神は二度微笑む』KAHAANI ヒンディー語 123分 2012年作品
 ボリウッドエンターテイメントのお約束である唄ったり踊ったりはほとんどないが、伏線を張りめぐらしたミステリアスなストーリーで最後のどんでん返しまで一気に突き進む。夫がコルカタ(カルカッタ)で行方不明になり、ロンドンからやってきた妊婦の妻ヴィディヤー。しかし、コルカタでは、夫が入国した記録もなく、勤務していた会社や宿泊していたホテルからもいっさい存在が消えてしまっている。ヴィディヤーは人のよい警官ラナの助けを借りて、夫とよく似ているミランという人物を追う。……というのは出だしで、ストーリーが進むと二転三転する。原題の「KAHAANI」(カハーニ-)はヒンディー語で「物語」のことで、それも端的で適したタイトルではあるが、邦題もなかなか鋭く、すばらしい。ストーリーをバラしてしまうのは、この作品ではよくないので、タイトルを褒めておこう。そこに、コルカタの街の雰囲気や祭りがうまく要素として取り入れられている。役者のほうは、あまり知らない人ばかりだが、芸達者のうまい人ばかりだ。ホントにこれは、インド映画をあまり見ない人にもおススメの作品だ。

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