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2015年6月14日 (日)

5月の関東遠征その1 洞窟観音……ついでに富岡製糸場も

もう既に1ヶ月以上昔になってしまったが、毎年恒例のことなので、遅ればせ記しておこうと思う。

 5月3日に予告したように、GWの最後3日間、5月4日〜6日にコミティアに絡めて、関東に行ってきた。いや、正確には3日に仕事が終わってから、夜行バスに乗ったのだが、ちょっと残業して帰宅したのがバス出発の1時間半前で、バタバタとバス停までいったので、この日を旅行期間に含める気になれない。夜行バス「シルクライナー」に乗って、群馬県高崎へ。朝5時台に到着予定だったので、高崎駅近くに24時間営業のファミレスで1時間半ほど朝食を食べながら時間調整をする。
 高崎の目的は、「洞窟観音」なのだが、10時からの入場なので、その前にもうひとつと思って、最近世界遺産になった「富岡製糸場」に先に行くことにした。……ついでにしてしまって、ゴメン、世界遺産。富岡製糸場に行くには、高崎駅から上信電鉄というローカル線に乗って上州富岡駅まで約1時間。事前にネットでチェックしていた富岡製糸場の入場券付き往復乗車券を買ったが、ひとつ失敗した。連れて行った次男は高校生だったから、現場のチケット売り場で学生証を見せて買えば、入場券は1000円でなく、250円ですんだのだと後になってわかった。しかし、富岡製糸場に着いてからの長蛇の列を見て、「まあ、いいわ」という気になった。8時20分頃に着いたのに関わらず、入場券のある・なしに分かれて製糸場を取り巻くようなものすごい列だったのだ。しかし、入場券のある方の列は門が開くと案外スムースに入場できた。あまり予習をしていなかったので、ボランティアさんのガイドツアーに参加することにした。約1時間で歴史を含め、見どころなどをコンパクトに教えてくれる。ひとりで回ったら、ざっと見るだけで気がつかなかった部分もたくさんある。こういった地元の人のガイドツアーはどこへ行ってもお得なことが多い。特にこういった近代産業遺産は建物とか見た目がすごく素晴らしいというより、歴史的な意味合いが多いよなあと思ってしまう。


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 今回の世界遺産登録は、「富岡製糸場と絹産業遺産群」として登録されたのであり、富岡製糸場(富岡市)と田島弥平旧宅(伊勢崎市)、高山社跡(藤岡市)、荒船風穴(下仁田市)で構成されている。この中で、「おお! 行きたい!」と思ったのは、当然、荒船風穴! ……遠い。上信電鉄を終点まで乗って、さらに山奥へ車で30分くらい、バスはない……ここはついででは行けそうにないわ。ともあれ、富岡製糸場自体はそれほど広くないので、昼頃には高崎駅に帰着。
 洞窟観音行きのバス停で時間を確認していると、時間調整のバスの運ちゃんが、「白衣観音には行ったの?」と聞くので、「そういや、近くにあったなあ」ぐらいの射程外だったが、洞窟観音の近くには昼食処はないけど、白夜観音の近くにはあって、自然遊歩道を通って歩いて行けると教えてくれた。洞窟観音より白衣観音の方が一般的な観光地らしい。昼メシ目当てに、白衣観音に行く。デカイので、遠目からもすぐわかった。観音さんの中は入ることが出来て、階段をのぼって上まで行ける.中には、ケバい仏さんたちがあるが、ヘンに新しくて、ありがたみがない。そのあと、裏道のような自然遊歩道を歩いていくと、ほとんど人気がなくて、鞍馬寺の奥の院までの道のような感じ(平坦だが)でたいへんよろしい。15分ほどあるいて洞窟観音に着く。

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 「洞窟観音」は、呉服商の山田徳蔵が全財産と約50年間の歳月をかけて完成させた霊場。大正8年に着工して、ツルハシやスコップなどの人力で創り続けたらしい。洞内は400メートル以上で、真夏でも15℃前後に保たれているらしく、涼しい。 鎮座する観音は、当時の名工である高橋楽山による観音像が安置されているが、数についてはガイドブックやネットでいろいろ数がちがう。ほとんど人がいなくて、1区画単位では貸切状態。し……んした静寂と薄暗さで雰囲気バツグン。しかし、なぜか、あまり信仰心が感じられないんだよなあ。たとえてみれば、それぞれの観音がゲームのキャラ紹介のような感じに思えてしまう。ここは「洞窟観音」の近くに「徳明園」という回遊式日本庭園と「山徳記念館」という山田徳蔵のコレクション展示されている施設がある。この3施設は1枚のチケットで入れる。いずれも、正統な路線からちょっとずれている。このビミョ〜なB級っぽさが好き。

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 路線バスが1時間に1本なので、バス停近くの唯一(だろう)に喫茶店で休憩した。その喫茶の裏庭にはヤギがいた。高崎駅からはJRで東京へ向かい、長い1日は終わった。

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