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2014年12月30日 (火)

映画「クリッシュ」「チェンナイ・エクスプレス」

 12月の初めに1週間限定で、大阪の心斎橋シネマートで、「ボリウッド・フェスティバル2014」と称して、インド映画が3本上映された。だが、7日間で1日1本1回上映、パンフレットもなしというちょっと寂しいフェスティバルだった。上映された作品は、
「クリッシュ」2013年 152分
「チェンナイ・エクスプレス」2013年 141分
「きっと、うまくいく」(アンコール上映)
そのうち、「きっと、うまくいく」は、昨年観たので、とりあえずパス。上映スケジュールがタイトなので、仕事が定時から30分以内に退庁できる日をつくって、あとの2本を観に行った。

 「クリッシュ」は、インド版スーパーマンかバットマンかのような映画。冒頭に、あらすじと設定をナレーションで説明していて、「おいおい、そんな手抜きをしちゃいかんだろう」と思ったら、原題が『クリッシュ3』でシリーズの3作目で、1と2もあらすじを語っていたのだ。なので、「どうして、クリッシュはクリッシュなの?」というのは、想像力をひろげて納得するしかない。クリッシュというネーミングはインドだから神様の「クリシュナ」からネーミングだろうなあとまでは容易に想像できる。 その神様の化身?が、世界にエボラ出血熱のような殺人細菌をバラまこうとしている悪者の組織と戦うのだ。悪の首領は超人ロックのような破壊的な念動力を持ち、悪の手下はハガレンに出てきたような動物とのキメラ生物たち。エンヴィーのような化けられるやつ(なかなかの美人でステキ)もいる。結構ハデにアクションを売りにしているのだが、いろいろどこかでみたようなステロタイプのキャラや設定があるので、脱力して気軽に楽しめる作品になっている。まあ、主人公のリティク・ローシャンがかっこいいとか、妻役のヒロインのプリヤンカ・チョープラーが美人とか役者目当ての人もいるかも。観た後で、ネットで検索して、主人公とそのお父さんがリティクの一人二役と知って、これはビックリした。

 「チェンナイ・エクスプレス」は、シャー・ルク・カーンが主役なせいか、「クリッシュ」よりも混んでいた。シャールクとディーピカー・パードコーンの組み合わせは、「オーム・シャンティ・オーム」を思い出させる。でも、あのころ可愛いかんじだったディーピカーは、ちょっと貫禄がついて美人な女優さんになった。この作品は、ムンバイから祖父の遺灰をタミルナードゥ州の聖地に流しに行く菓子屋の主人公が、列車で美女と行き会わせ、彼女の村の抗争に巻き込まれるというコメディ要素の高い作品。前半はシャールクのオーバーアクションな演技で多いに笑わせてくれるのだが、その平凡で非力な男は、後半の抗争で命を賭けて血まみれになって戦って勝利する。ウソでしょう〜! まあ、お約束みたいなものだからいいけど。ただ、ストーリーの進行がちょっとタルい。ギャグがちょっとスベる。また、この映画は、南インドの情景が十分盛り込まれて、多いに楽しませてくれた。いいなあ、行ってみたいなあ、南インド。

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