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2014年11月

2014年11月18日 (火)

今回の新作切り絵しおりは「はじめに紙ありき」

 納戸をいろいろ整理していたら。昔買ったコルクペーパーと和紙が見つかった。そのうち和紙の1枚はご丁寧に裏打ちをしている。「これ、しおりに使えないかなあ」と思った結果、こんなのを作ってみた。

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 和紙の方は、一般的な柄なので、抜きとシルエットで構成。でも、どの花を切り抜くかで、同じものはない。もっとちがった使い方もできないかと思案中。まだ紙が残っているので、即売会での動きをみて、後の使い方を考えてみよう。
 コルクペーパーの方は…… これはすぐ、「オオサンショウウオのバックにぴったり!」をひらめいた。広島での日本SF大会「こいこん」の企画でハンザキおたくの学者さんの話を聞いて以来、サンショウウオ(ハンザキ)も気になる生き物だった。折しも、画材屋で買った徳用端紙セットの中にぴったりな紙があった。ちょっと厚くて硬いけど、なんとか切れそう。……しかし、これは最後のラミネートの段階でハデに失敗した。半分ぐらいしか生き残らなかった。コルクペーパーがやや厚すぎたらしい。間がクシャクシャになってしまった。また、周りをわざとギザギザにしたら、へんに空気が入ってしまって、何回かやり直した。さらに、サンショウウオの眼を金と銀の2種を作ってみたが、銀目のインクが熱に溶けて広がってしまった。材質が違うのか。う〜ん、難しい。
 どちらも、紙がなくなれば終了の1点もの。11月23日のCOMITIA110には、和紙の花7枚、サンショウウオ4枚準備している。


2014年11月17日 (月)

11月23日COMITIA110+コミティアX4に参加します

 今まで、前日とかギリギリなことをしていたけど、今回は少し余裕に告知します。といっても、インフォメーション・ペーパーはこれからつくったり、準備はまだ完了していません。今日が出発までの最後の休日なので、やっぱり気分的にはギリギリ……
 1月23日(日/祝)に東京ビッグサイトで開催されるCOMITIA110+コミティアX4に参加します。「工房しのわずりぃ」は、COMITIA110のスペース「て60b」です。今回は、「ありがとう30周年記念」で、お座敷&展示中心イベント・コミティアX」と同時開催。それに「海外マンガフェスタ2014 」も併設され、一般参加の方がいろいろ巡れて楽しいくらい盛りだくさんです。詳しくは、COMITIAの公式HPをご覧ください。 
 今回は、店子に大学生のサトルを連れていき、前日に東京入りができるので、巡回受付の協力に申し込みました。長年参加しているけれど、あまり積極的な協力が出来ていなかったので、30周年の機会にやってみます。ドキドキ。朝寝坊をしませんように。あと、ペーパーラリーに参加しようと思っています。

 今回の遠征のおまけですが、前日の午前にPTA関係の用事が入っているので、京都から昼過ぎの出発になり、あまり時間がとれません。COMITIAの翌日24日の振替休日は、残念ながら仕事日なので、2連泊は無理。タイトなスケジュールですが、明治大学の米沢嘉博記念図書館の「別マまんがスクール」の成立と鈴木光明展と、森アーツセンターギャラリーの「ティム・バートンの世界」、ガンダムフロント東京(映像がまたかわったらしい)あたりをねらっています。

2014年11月15日 (土)

書籍『それでも猫は出かけていく』

『それでも猫は出かけていく』ハルノ宵子著 幻冬社
 少し前にこの本の書評を新聞で見たとき、「ハルノ宵子! なつかし〜」と思わず声に出してしまった。20年ほど?の昔、『アスリエル物語』とか『プロジェクト魔王(アルドラ)』などファンタジー少女マンガを描いていた頃の本はほとんど持っている。その頃は、吉本隆明の娘だとか、吉本ばなな(現PNよしもとばなな)の姉だとか知らなかった。多作ではなかったけど、絵もうまいし、けっこう波長があったのだが、いつの間にか新刊が見つからなくなった。
 久しぶりに手に取ったハルノさんの本は、ファンタジーではなく、雑誌「猫びより」に連載された猫エッセイだった。が、マンガ家さんらしく、絵が多いし、絵は添えものではないし、大勢いるネコたちを描き分けていて、あらゆる動きを前から後ろから、2匹の絡み手でもなんでも描いている。やっぱり絵がうまいよ〜 エッセイマンガは多少脚色しているとは思うが、作者がどんな生活をしているのかが伺い知れる。長年ず〜っと大のネコ好きだったのね、それも、ただ好きという訳でなく、ポリシーを持って愛情深くいっしょに暮らしている。ご両親の介護も長かったのか、ばななさんとは同居してないのね、乳がんの手術したのか〜、この獣医さんとのかけあいがおもしろい〜とかなんとか。一気に空白だった年月が埋められていく。そしてファンタジーマンガを読んでいた時は知らなかった人となりが見えてくる。全く面識もない作者の生活が垣間みえてしまうエッセイマンガは、ちょっとコワい気もするけれど、作者の秘密をのぞき見るようで楽しい。エッセイマンガでなくてもいい、これからも、そのすばらしくうまい絵をもっとみせてほしい。

2014年11月13日 (木)

維新派「透視図」

 ほぼ毎年、どこかで野外演劇を行う維新派だが、今年は10年ぶりの大阪だ。維新派を追いかけて、岡山の犬島や琵琶湖や開発前の汐留に行ってきた。維新派はなんとなく水に縁がある。昨年、中之島GATEへラバーダックに会いに行ったとき、そのちょっと不便な工場街の端っこの場所が、「維新派に似合いそうなところだ」と思った。安治川が大阪湾に流れ込むところ。大阪の公演をあそこですると聞いたとき、「ああ、やっぱり」と納得した。
 行ってみると、舗装されていない広っぱにスタッフのねぐらであろうキャンプテントがある。簡易トイレがある。たき火を囲んで屋台村ができている。演劇がはじまるまでに音楽のステージやマジックショーや綱渡りをやっている。きれいな夕焼け、黄昏時を過ぎると、空には上弦の月が浮かぶ。いいなあ、この雰囲気。もちろん、演劇も楽しみなんだけど。
 維新派の今回の舞台は、島のような碁盤目に区切られている。その隙間を役者が走る、歩く。水が……流れ込む。背景には、大阪のビルや道路の夜景。言葉のリズムに酔うひととき。銀マットを敷いただけの木の座席は腰にくるけれど、その日はシンシンと寒くなったけれど、日によってはカッパを着ての観劇だけど、それも維新派らしい。
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2014年11月12日 (水)

「インディアン・シネマ・フェスティバル・ジャパン2014」

 「インディアン・シネマ・フェスティバル・ジャパン(IFFJ)」も3年目。初年度はまあ、いろいろあったけど、2年目からは字幕も見やすくなって、人気俳優にたよらない新作を紹介というスタンスがだんだん固まってきたのかなあと思う。HPはすでに、2015にかわっているから、来年もやる気満々という気がする。ただ、残念なことに1週間1日3作品上映で計21枠で16作品上映なので、1作品につき1〜2回上映。観られる映画は限られてしまう。なかなかフルタイムの仕事の残業付きだとツラい。去年は、仕事帰りに行ったら、半分くらい寝てしまった苦い思い出がある。無理は禁物だ。
 今年は立派な有料パンフレットも作られていた。後で復習するときに役に立つ。ありがたや。

 今回観たのは、下記の3作品。(面白かった順)
「“ロミオ”・ラージクマール」(R…Rajikumar)2013年 145分 ヒンディー語
「略奪者」(Lootera) 2013年 140分 ヒンディー語
「弾む心を道連れに」(Lekar Hum Deewana Dil)2014年128分 ヒンディー語

 「“ロミオ”・ラージクマール」は、2つの勢力が対立する町に、流れ者のロミオがやってきて、ヒロインに出会って……という設定に、思わず昔の「炎」を思い出してしまった。でも、思いのほか、とってもコメディ。最後の方はちょっとシリアスだが、いろいろ笑えるので、力をぬいて観ることができる。そんなにたくさんの俳優さんをしっているわけではないけど、なにかデ・ジャ・ヴュがあると思ったら、先日観た「ダバング 大胆不敵」とヒロインと敵役が同じ人だった。ソーナークシー・シンハーとソーヌー・スード。ソーヌー・スードは、悪役ながらも、コミカルなシーンもあって、こっちのほうが生き生きしているような気がする。
 そのあと、「略奪者」をみたら、またソーナークシー・シンハーがヒロインで出ていた。パンフをみると、昨年観た「ターバン魂」にも出ていたらしい。人気なのね。ところで、これは、以前観たけど波長のあわなかった「デーヴ・D」の監督さんの作品らしいので、観る前はあまり期待していなかった。ところが、50年代の西ベンガルで、政治体制が大きく変わり、古い伝統の土地制度が壊されていく時代をしみじみと描写していて、いい映画だ〜と思ってしまった。後半に、O.ヘンリーの「最後の一葉」みたいと思うまでは。しかし、エンドロールにちらっと見えて、パンフでも、もともとこの作品が「最後の一葉」を原作(の翻案)として作られたことを知った、なんかちょっとガッカリ。「みたい」じゃなくて、それを作るつもりだったのね。でもO.ヘンリー抜きでもいい作品に仕上がったかと思うのだけど。
 「弾む心を道連れに」は、ダメ。あのバカでお騒がせな若者2人の主人公に共感する気にならない。

2014年11月10日 (月)

映画「ダバング 大胆不敵」

 この10月は、京都みなみ会館で3本、そのあと大阪のシネ・ヌーヴォで1週間「インディアン・シネマ・フェスティバル・ジャパン」があり、インド映画満載なのだが、如何せんオモテ稼業の繁忙のヤマ場でみなみ会館での映画も観れたのはこの1本だけだった。

「ダバング 大胆不敵」DABANGG 2010年 126分 ヒンディー語
昨年「タイガー 伝説のスパイ」で、久しぶりに見たら、えらくごっつくなっていたサルマーン・カーンがハチャメチャだけど正義感のある警官チュルブル役で主人公をはっているアクション映画。定職につかずブラブラしている甘やかされの義理の弟マッキーに、サルマーンの実の弟であるアルバース・カーン、ヒロインのラッジョーはソーナークシー・シンハー、適役に小柄だけどワルそうに見えるソーヌー・スードという配役であるが、サルマーン以外は知らない配役だった。パンフレットを見て、義理の弟役は実の弟だったのかとびっくりした。あまりにていないんだもの。サルマーンが主役らしく、派手なアクションが連続だけど、おとぼけなコミカルなシーンもあり、筋肉隆々の重量級の身体で恋するダンスを踊っている姿はちょっとかわいい。そういえば、制作年度だと、この作品のほうが「タイガー 伝説のスパイ」(2012)より古いのね。だいたい想定内で展開する王道のような話なので、安心して楽しく観たのだった。

2014年11月 9日 (日)

イングラム、デッキアップ!

 10月はオモテ稼業の繁忙にへこたれて、2本しか記事を書けなかった。11月中に追いつきたいとがんばろう!

 で、9月20日(土)と21日(日)に「京都国際マンガ・アニメフェア」があった。このイベントは昨年かなりがっかりしたので行くつもりはなかったのだが、この期間に岡崎公園の平安神宮の前に実物大パトレイバーがやってくると聞いて、それを見にいってきた。この実物大パトちゃんは、実写ドラマ「THE NEXT GENERATION -パトレイバー-」のPRに、トレーラーにのって、整備班の面々と、全国行脚しているらしい。なんと、こんなサイトまである! この2日間、日に3回デッキアップ、デッキダウンがある。20日の3回目、17時デッキアップに時間を合わして行った。近くに「特B級ご当地グルメフェスタ」の屋台もでている。行ったときは、トレーラーにまだ寝ていたので、ぐるっと一周。トレーラーは品川ナンバーだった。周囲には特車2課整備班らしき人もいる。デッキアアップの時はちゃんとサイレンをならして起き上がった。デッキダウンが18時30分なので、その間に夕食を食べに離れると、大鳥居の奥に平安神宮をバックにイングラムが立つシチュエーションもカッコいい。黄昏時を過ぎて、デッキダウンの頃はすっかり暗闇の中で、照明を浴びて、赤い点滅ライトが目を引いて、またカッコいい。
 そのあと、京都市美術館の外壁にあわせたプロジェクション・マッピングのコンペティション「岡崎ときあかり2014」を見て帰ってきた。


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