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2014年11月12日 (水)

「インディアン・シネマ・フェスティバル・ジャパン2014」

 「インディアン・シネマ・フェスティバル・ジャパン(IFFJ)」も3年目。初年度はまあ、いろいろあったけど、2年目からは字幕も見やすくなって、人気俳優にたよらない新作を紹介というスタンスがだんだん固まってきたのかなあと思う。HPはすでに、2015にかわっているから、来年もやる気満々という気がする。ただ、残念なことに1週間1日3作品上映で計21枠で16作品上映なので、1作品につき1〜2回上映。観られる映画は限られてしまう。なかなかフルタイムの仕事の残業付きだとツラい。去年は、仕事帰りに行ったら、半分くらい寝てしまった苦い思い出がある。無理は禁物だ。
 今年は立派な有料パンフレットも作られていた。後で復習するときに役に立つ。ありがたや。

 今回観たのは、下記の3作品。(面白かった順)
「“ロミオ”・ラージクマール」(R…Rajikumar)2013年 145分 ヒンディー語
「略奪者」(Lootera) 2013年 140分 ヒンディー語
「弾む心を道連れに」(Lekar Hum Deewana Dil)2014年128分 ヒンディー語

 「“ロミオ”・ラージクマール」は、2つの勢力が対立する町に、流れ者のロミオがやってきて、ヒロインに出会って……という設定に、思わず昔の「炎」を思い出してしまった。でも、思いのほか、とってもコメディ。最後の方はちょっとシリアスだが、いろいろ笑えるので、力をぬいて観ることができる。そんなにたくさんの俳優さんをしっているわけではないけど、なにかデ・ジャ・ヴュがあると思ったら、先日観た「ダバング 大胆不敵」とヒロインと敵役が同じ人だった。ソーナークシー・シンハーとソーヌー・スード。ソーヌー・スードは、悪役ながらも、コミカルなシーンもあって、こっちのほうが生き生きしているような気がする。
 そのあと、「略奪者」をみたら、またソーナークシー・シンハーがヒロインで出ていた。パンフをみると、昨年観た「ターバン魂」にも出ていたらしい。人気なのね。ところで、これは、以前観たけど波長のあわなかった「デーヴ・D」の監督さんの作品らしいので、観る前はあまり期待していなかった。ところが、50年代の西ベンガルで、政治体制が大きく変わり、古い伝統の土地制度が壊されていく時代をしみじみと描写していて、いい映画だ〜と思ってしまった。後半に、O.ヘンリーの「最後の一葉」みたいと思うまでは。しかし、エンドロールにちらっと見えて、パンフでも、もともとこの作品が「最後の一葉」を原作(の翻案)として作られたことを知った、なんかちょっとガッカリ。「みたい」じゃなくて、それを作るつもりだったのね。でもO.ヘンリー抜きでもいい作品に仕上がったかと思うのだけど。
 「弾む心を道連れに」は、ダメ。あのバカでお騒がせな若者2人の主人公に共感する気にならない。

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