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2014年3月

2014年3月30日 (日)

そうさく畑収穫祭2014春、新作切り絵しおり

 Twitterなどで先行してお知らせしてましたが、こちらではまたギリギリになりました。
3月30日に大阪南港のインテックス大阪で開催される「そうさく畑収穫祭2014春」に参加します。
サークル名「工房しのわずりぃ」、スペースは、E-26bです。

 すべて手作りの一点物の新作切り絵しおりは、「サクラの下の黒猫」、4枚つくりました。
バックの花びらの散り方が、ぜんぶ違います。いろいろきれいな紙を探すのがたのしいです。

 花粉に阻まれて、ここまでが精一杯。インフォメーションペーパーはつくれませんでした。
マンガの新刊は…… じつは4ページ久しぶりに描きました。もう少し、形になってからお知らせします。最近、ハードディスクが壊れて、ここ2年間分ぐらいの写真が消失しました。あかん! 早く描いておかねば、写真資料がなくなってしまう! とちょっと危機感を感じました。こんなきっかけがないとエンジンがかからないなんて……

ともあれ、インテックスにおいでの際は、ぜひお立ち寄りください。

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2014年3月11日 (火)

写真集『BEFORE THEY PASS AWAY』

 『BEFORE THEY PASS AWAY』JIMMY NELSON著 (teNeues 刊)
 昨年の秋頃、Twitterからリンクされたページでこの写真集を知ったとき、1枚1枚のあまりのカッコよさに「ほしい!」と思った。タイトルも印象的で、日本語で言うと「彼らが去りゆく前に」。これまでの世界の歴史の中で、いなくなってしまった民族は多々ある。それを考えると、ただ単にカッコイイだけでは済まされないとは思うが、文化に優劣はなく、少数民族の文化を少しでも知って敬意をはらいたい。けれど、密林でみると、16000円以上したので、「う〜ん」と躊躇していた。でも、やっぱり諦めきれなくて、2月に「エイや!」と注文してしまった。
 すると、本1冊とは思えないダンボールが届いた。開けてみると、……デカイ!重い!厚い! 縦37㎝×横30㎝×厚さ5㎝、重さ5キロの本だ。ページにすると400ページを超える。写真はオールカラーで、解説が英語・ドイツ語・フランス語で書かれている。印刷はイタリアでされたらしいが、ISBNが978-3-8327-9759-1なので、3だとドイツ発行になるのか? JIMMY NELSONはイギリス人らしいが。内容も発行もグローバル。
 収録された写真はすごいボリュームだ。アジア、アフリカ、南米…世界を巡る。2月に『NATURAL FASHON』で紹介したエチオピアのムルシ族も載っている。 割とメジャーなところでは、マサイ、カザフ、チベタン、ムスタン、マオリ、バヌアツなど。人も自然もすばらしい。ただ、この写真集の特徴は、「自然な生活の一部を切り取った写真」ではない。写っている人物はしっかりカメラ目線で、「これは合成?」と思ってしまいそうなほど構図もバッチリ決まっている。ハレの日のポートレート、表紙や扉絵のような写真は、やや「つくられた」という印象を持ってしまう。そのあたり、ちょっと好き嫌いがでるかもしれない。
 このプロジェクトのホームページはこちら。(ただし、英語)

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2014年3月10日 (月)

神戸-アジア コンテンポラリーダンス・フェスティバル#3

 維新派のHPから、松本雄吉さんが参加するプログラムがあると知って、運良く休日だったので、行ってきた。神戸の長田まで。でも、実はどんなイベントだか事前にあまりわかっていなかった。HPをみても、やっぱりよくわからんかった。
でも、その分意表を突かれて面白かった。演劇ともダンスともいえない、パフォーマンス? どうなるのだ? そう来るか! ……というような感じだった。
 で、このタイトルのイベントだが、正確には、「神戸-アジア コンテンポラリーダンス・フェスティバル#3『私たちの住処はうごめき、また日々生成される。』(それとも私の体がグログロするからそう見える?)」という。(長い) 神戸-アジア コンテンポラリーダンス・フェスティバルは略して「K-ACDF」、開催期間は2014年2月1日〜3月2日、主催はNPO法人DANCE BOX、会場はArtTheater dB神戸(この大文字小文字は間違いではない)、他にも京阪電車なにわ橋駅のアートエリアB1で、展示もあったらしい。
 開催期間は長いが、プログラムはAとBに別れていて、それぞれ3回づつ。私は、松本雄吉さんが関わっているBプロだけ観てきた。Bプロの中には2演目あって、「アニマルポップ・ファミリー×QUICK×DJ $hin」「垣尾優×ジュン・グエン=ハツシバ×松本雄吉」の順で始まる。
 会場のArtTheater dB神戸は長田の商店街の途中の4階にある。入ったら、狭いロビーには妖しげな飲み屋のような売店がある。なんか、あちこちで挨拶とかしていて、半分以上が知り合いって感じ? 私のようなまるっきり一般は少ないようだ。整理券の番号順に約100人ぐらい? ステージをコの字型に囲むように段差がある。(椅子ではない)そこに座り込む。入り口近くのテーブルの上にいろいろな空の容器が置いてあって、「中に入るとき、なにかひとつ持って入ってください」とスタッフさんが声をかけていた。ガラス瓶、お椀から、おたまや牡蠣の殻までいろいろあった。
 Bプロの1作目は、DJ $hinの仕切る音楽のもと、日本とインドネシアのダンサーの掛け合い。観ているうちに、このQUICKという長髪のお兄ちゃんは、芸術創造館でいちどみたことがあると想い出した。できれば、途中のMCはいらない。感想は何ともよくわからないので思考中止。
 ちょっと休憩挟んで2作目。なにが始まるのかと思うと、この劇場から歩いて10分ぐらいの長田港から雄吉さんたち4人ぐらいがバケツに海水をくんでこちらに運ぶライブ映像がスクリーンに映し出される。劇場に届いた水は、観客の手で金盥に次々と移され、だんだん小さな器に分けられ、観客がひとつづつ持って入った容器にも移され、ステージに置かれる。その時をつなぐようにダンサーがパフォーマンスを行う。そして最後に、みんなでそれぞれ容器をもって、港に水を還しにいくのだ。“海より来たりて海に還る”維新派の「MAREBITO」のイメージと重なるが、おお〜っと、そう来たのか!
単に観に行ったというのではなく、体験しにいったという感覚だった。

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