2017年3月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
無料ブログはココログ

« 「ダライ・ラマ14世講演会」 | トップページ | 明けましておめでとうございます »

2013年12月10日 (火)

講演会「怪異・妖怪文化の伝統と創造」

 11月25日に国際日本文化研究センター(以下、日文研)で、公開講演会「怪異・妖怪文化の伝統と創造」が開催された。新聞で見つけたのだが、関係者のみの研究集会の第1日目の講演会を一般公開としたようだ。妖怪の専門家・小松和彦先生や、小説家の京極夏彦さんのおはなしが聞ける!というので、申し込んだ。しかし、この日文研、京都市内にはあるのだけど、はるか西の果てで未踏の地だ。阪急桂駅から送迎バスで50分、センターの周りには店舗等は何もなかった。でも、ホールは設備も良く上等。
 一般公開とはいえ、研究集会の講演会なので、13時30分から17時まで1回休憩を挟んでビッシリ。登壇者の中には、外国人の研究者も2人いたけれど、日本文化の研究者なので、日本語がとてもお上手! 語彙も豊富で、敬語も使えて、専門用語もばっちり!! すばらしい!
 前半は、小松和彦さん、京極夏彦さん、マイケル・ディラン・フォスターさんの各45分の講演。小松先生は、3月に退官のご予定のようで、1997年に日文研に来られてからの16年間の妖怪研究の総まとめのようなおはなし。京極さんは、いつもの格好で、資料無し映像無し、見た感じしゃべり原稿も無しで、キャラクター化された妖怪の話をはなしきった。フォスターさんは、日文研の外国人研究員だが、1月にインディアナ大学に戻られるらしい。流ちょうな日本語で、主にアメリカの英語妖怪サイトなども紹介していた。
 後半は、この3人に加えて、日文研の山田奨治さん、国立歴史民俗博物館の常光徹さん、主にヨーロッパの妖怪研究をしゃべってくれたマティアス・ハイエクさんを加えての総合討論ということだが、それぞれ2回ほど話をしただけで時間切れになり、討論とまで至らなかった気がする。きっと、6人ともしゃべりだしたらとまらない人なのではないだろうか。
 終わったら、夕方の5時過ぎになっていて、既に薄暗かった。半日どっぷり妖怪漬けの日だった。
 日文研のホームページも充実していて、オススメ!(特にデータベースはすごい!!)

« 「ダライ・ラマ14世講演会」 | トップページ | 明けましておめでとうございます »

文化・芸術」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/125914/58729432

この記事へのトラックバック一覧です: 講演会「怪異・妖怪文化の伝統と創造」:

« 「ダライ・ラマ14世講演会」 | トップページ | 明けましておめでとうございます »