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2013年10月17日 (木)

京都国際マンガミュージアム:バレエと魔夜峰央と諸星大二郎

 これも既に終わっているが、京都国際マンガミュージアムで7月13日〜9月23日に「バレエ・マンガ 〜永遠なる美しさ〜」という展示があった。子どもの頃、小学館の「小学○年生」を家でとってもらっていた自分にとって、バレエ・マンガの原点は谷ゆきこだった。この展示を企画した人も同年代では? 同じような子ども時代の体験をした年代にはきっとウケる! ……と、思って期待して行った。展示はもっと幅が広く、体系的にとてもまとまった期待以上のものだった。1950年代からの少女雑誌を中心にバレエ・マンガを紹介し、主な作家も落ち穂なく拾い出している。高橋真琴、牧美也子、北島洋子など懐かしいところや、山岸凉子、有吉京子、槇村さとる、萩尾望都などの定番はもちろんのところ、魔夜峰央、曽田正人なども押さえている。私の原点の谷ゆきこが紹介はされていたが、原画がなかったのは1999年に亡くなられていたせいか。そして、図録も充実していて、内容が濃い。巻末にあった「小学館発行の学年誌におけるバレエ・マンガ年表(1959年−1995年)」は、秀逸! 私の永年のうやむやをすっきりさせてくれた。
 このバレエ・マンガの展示関連イベントとして、8月18日(日)に魔夜峰央トークショー「踊るギャグマンガ家」があった。図録を買ったら、サイン会の引換券ももらえた。トークショーは、明治大学の藤本由香里さんが進行で、魔夜さんとおはなしする形で進んだ。魔夜さんが別冊マーガレットのマンガスクールに投稿していたころの話もでたが、実は私もよく覚えている。やっぱり絵が特徴的で目立っていたのだ。この頃の別マは、あとから見るとプロになった人がゾロゾロ投稿していた。自慢じゃないが、1970年代後半から数年間の別ママンガスクールを切り抜いて持っているので、今も確認できるぞ。さて、『パタリロ』の魔夜さんが、どうしてバレエ・マンガなのかというと、奥様がバレエ教室を主宰していて、それがきっかけでご自分も大人になってからバレエをはじめて、今も続けているのだ。どおりで、体脂肪率の低そうな身体をしている。その奥様の山田芳美さんもトークショーの後半に登壇して、3人でおはなししていた。魔夜さんは1人でいるとあまりしゃべらなさそうなクールなかんじなのだが、3人で鼎談すると相乗効果で暴走気味なほど話がはずんだ。終了後、サイン会があり、図録にサインをしてもらったが、魔夜さんのサインは読めない。
 加えて、この期間には諸星大二郎原画展が1階ロビーで開催されていた。この原画展は、「諸星大二郎原画展:不熟1970-2012」というタイトルで6月29日から9月29日までのけっこう長期の期間で、その間、高橋葉介、藤田和日郎、そして本人がセレクションした原画を3期に分けて入れ替えて展示している。点数は少なかったが、とても間近でみることが出来、コメントもゆっくり読ませてもらった。

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