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2013年8月19日 (月)

小説『機龍警察 暗黒市場』

 『機龍警察 暗黒市場』 月村了衛著(早川書房)
 2012年日本SF大賞受賞がきっかけで読んだ『機龍警察』シリーズの3冊目。今回は、ボトムズのような警視庁特捜部SIPDの特殊兵装「龍騎兵(ドラグーン)」の3人の搭乗要員のひとり、ユーリ・オズノフ警部を中心にストーリーが進んでいく。元モスクワ警察の刑事だったという過去を持つので、ロシア事情、ロシア語満載で、いつもながらよく調べこんでいる。もしかしたら、さも本当のように大ボラふいているのかもしれないが。今回も次から次へと危機、危機、危機が重なり、ハードカバー400ページあまりをイッキに読んでしまった。けっこう人死にが多くて、血みどろなのだが、単なる暴力じゃなくて、それを上回る頭脳戦とネゴシエーションが面白い。1冊ずつ、事件は一区切りついているが、警視庁の中の「敵」はまだ尻尾をださない。まだ続きそうだが、この3冊でドラグーンの搭乗員3人はひととおり主人公に据えてしまった。4巻目はどんな展開だ!? 期待して待とう。

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