2017年7月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          
無料ブログはココログ

« 友だちの友だちはやっと友だちになった | トップページ | マンガ『海街Diary 5 群青』 »

2013年3月26日 (火)

小説『ビブリア古書堂の事件手帖』1〜4巻

 『ビブリア古書堂の事件手帖』 三上延著(アスキー・メディアワークス)
 著者の三上延さんは、電撃文庫でいろいろ書いていたようだが、全く読んだことがなかった。なので、古本屋が舞台ということで、ちょっと読んでみたいと思ったが、どんなものかわからなかったので、第1巻・第2巻は図書館で借りた。面白かったので、3巻が出たとき、まとめて自分で買い直した。先月第4巻も発売され、その間に、本屋大賞にノミネートされたり、マンガ版が2種類も出たり、TVドラマになったり、あれよあれよと有名になった。事件の仕掛けに使われている本ネタが濃い。『たんぽぽ娘』や『時計じかけのオレンジ』などSF者にはなじみ深いネタもあるけど、あまりメジャーじゃない作品が多い。よくこんなの見つけてきたなあ、それによく調べこんでいる。それに、本ネタの事件と、母親や五浦くんとの関係など栞子さんの周辺の出来事が平行して進行し、話を面白くしている。4巻の後書きに、「物語もそろそろ後半です」と作者が書いているのをみると、全体の構成がもうできているのか? なかなか計画的な人みたい。
 TVドラマも好評のうちに昨日終了した。さすが、マスメディアの影響で、ネタに取り上げられた本が、密林などで売れているという現象もあったようだ。キャラは原作と設定を変えていたが、ストーリーはしごく原作に忠実だったので、あまり比較して良し悪しというのはなかった。キャラ設定が変わったのは、さすがに橋の下のホームレスに女子高生が会いにいったらまずいか。でも、せどり屋の志田さんは外せないキャラなので、主人公の家に下宿させることで登場しやすくした。すると、姉妹二人の家に親戚関係でもない男を同居させるのはよくないということで、妹が弟になった……というあたりじゃないかなあと推察する次第である。当たってるかな?

« 友だちの友だちはやっと友だちになった | トップページ | マンガ『海街Diary 5 群青』 »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/125914/57036104

この記事へのトラックバック一覧です: 小説『ビブリア古書堂の事件手帖』1〜4巻:

« 友だちの友だちはやっと友だちになった | トップページ | マンガ『海街Diary 5 群青』 »