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2013年2月 4日 (月)

『土偶・コスモス』

 もう終了してしまったが、9月1日〜12月9日に滋賀県のMIHO MUSEUM(ミホ・ミュージアム)で、『土偶・コスモス』展が開催されていた。タイトルからわかるように、土偶や土器が勢揃い! それも、今回の展示の共催団体である京都新聞社の懸賞で招待券があたった! 行ったことのないちょっと遠い美術館だけど、 これは行かなくては!! しかし、ここも月曜日が休みだし、平日より休日の方がバスの便が多くて便利かなあとか言っていたらなかなか行けなくて、ギリギリ最終日前日にすべりこんだ。招待券は2枚あったが、ダンナは10月にあった「漫画家・星野之宣公開インタビュー『縄文へのアプローチ』」にあわせて行った。宗像教授のマンガ原稿も展示していたし、テーマにぴったりのゲストだ。……私はその日は仕事だったよ。
 行ってみると、とても私好みの展示内容だった。おお、思ったよりデカい火焰式土器!! かの有名な遮光器土偶がいっぱい! ステキ!! 遮光器土偶は年代や地域によって、比較できるように展示している。土偶に国宝があったというのも知らなかった。(ということは、重要文化財もある) 今回はどの国宝の土偶が4点いっぺんに観られることも目玉のひとつらしい。「合掌土偶」「縄文のビーナス」「中空土偶」「縄文の女神」と呼ばれる4体だ。土偶はわざと破壊されて埋められているものも多いので、無事な形で残っているものは稀少なようだ。やっぱり、この時代の造形っていいなあ。図録は羽鳥書店発行のISBN付きの書籍なので書店でも購入できるが、図版も多く、詳しく且つわかりやすい優れものだ。
 このMIHO MUSEUMは、私立美術館だが、おそろしく山の中にあって、冬期は休業する。建物は「桃源郷」をイメージして、I.M.ペイという建築家の設計らしい。今回のような企画展以外の収蔵品は、アジア、ギリシャ・ローマ、エジプトなど世界各地の古代美術品が膨大にあるようだ。建物も収蔵品も運営も公立とは比べものにならないほどお金持ち。しかし、パンフレットにもチラシにもホームページにも、運営団体についていっさい記名がなく、「へんだなあ」と思っていた。後でネットの方で調べてみたら、某宗教団体のメセナ活動(メセナは企業の文化・芸術活動の支援という意味だが)のようだ。裕福そうなのはこのせいか。企業ミュージアムなら、しっかり会社のPRをするのだが、そこらへんちょっとちがうのね。まあ、美術館自体には宗教色はないし、行っても勧誘とかはされないのでご安心を。


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