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2012年8月

2012年8月10日 (金)

コミケで切り絵しおりをどうぞ

 今日からビッグサイトで夏の祭典が行われていますが、「工房しのわずりぃ」は3日目の8月12日(日)に、「西地区ら03a」で出展します。
 明日、仕事が終わって直接新幹線で東京入りの予定ですが、新作の切り絵しおりをつくりました。
昨年の日本SF大会「ドンブラコンL」で、はやぶさの星雲賞受賞お祝いに、はやぶさ(オモテ)とイトカワ(ウラ)の切り絵しおりを作ってみました。

今回は3種、とても少部数で各2枚つづ。
(1)スペースシャトル(オモテ)、宇宙遊泳のアストロノーツ(ウラ)
(2)アポロ型宇宙船(オモテ)、スプートニク(ウラ)
(3)金魚(オモテ)、風鈴(ウラ)

スペースシャトルとアポロは、はやぶさつながりです。
金魚は、切り絵でも定番の黒を使わないで、ちょっと夏らしく、一般的な絵柄をつくってみました。

頒価は、1枚100円。高いと感じられる方もいるかと思いますが、全部手仕事で、かかった手間を考えると安売りはしたくないので、すみませんが、これで。

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2012年8月 8日 (水)

同人誌『ティアズマガジンのごあいさつ 総集編 1984-2012』

『ティアズマガジンのごあいさつ 総集編 1984-2012』 中村公彦著 (コミティア実行委員会)
 COMITIA100のときに、代表の中村さんが手売りしていた同人誌。コミティアのパンフレット「ティアズマガジン」(この名称になったのはコミティア13からだが)に載せていたごあいさつの総集編だ。第1回が1984年からなので、実に28年分だ。
 コミティアはたちあがった頃から知っていた。きっとそれは、雑誌『ぱふ』(この雑誌もタイトルを含みいろいろ変遷があるが)からの情報ではないかと思う。ここ数年はゴールデンウィークの家族旅行に当てて参加している。自分のもっているサークル紹介パンフレットのいちばん古いのは、第3回だが、このときは飯田橋セントラルプラザ・ラムラというショッピングセンターの通路で即売会をした。そして、このときから数回は、地方のサークルの応援のためとかいう理由で、地方のサークルは参加費が免除されていたことがあった。これを機会に2〜3回?大学漫研のOBといっしょに東京に即売会+α(神田とか浅草とか…)の旅行にでかけた。そのころの仲間とは今もつきあいがある。みんなカタギにはなってるが、すっかりとはいえず、マンガやアニメのはなしになると盛り上がる。昔の性癖はなかなかぬけない。
 関西に住んでいたので、参加できるのは多くて年に1〜2回なので、ティアズマガジンも毎回よんでいるわけではないので、途切れ途切れだったコミティアの様子も、読み通したときは28年の一本の線につながった気がした。コミティアに来る一般参加者(読み手)のみなさんと主宰者といっしょに迎えるサークル参加者(描き手)のみなさんへのメッセージが、この毎回1ページ(パンフレット掲載時)に凝縮している。漫画界や同人誌界をめぐる状勢、コミティアの方向性の模索、中村さんの情熱、いろいろなことも含めて、あふれださんばかりに語られている。そのときのコミティアの様子が目に見えるようだ。 規模的には順調に成長していったように見えるコミティアだが、その時々でいろいろ試行錯誤しながら、新しい試みを次々提案していって、他のオールジャンル即売会では地味なジャンルになっている創作ジャンルを盛り上げていった。代表の中村さんやスタッフのみなさんの姿勢に頭がさがる。
 コミティアにほそぼそと参加を続けていながら、自分としてはちょっとしんどかった部分がある。コミティアは、いい作品レベルの高い作品を積極的に紹介して、「出張編集部」の企画ではプロの編集者に講評をもらう場も設定するなど、いろいろサークル投げかけを行ってきた。それは描き手にとって、意欲に弾みをつけ、いろいろ新しいものを生み出す原動力にもなったかと思う。現にコミティアの参加者からプロになった描き手も多い。自分はというと、昔は若くてもそこまで情熱がなかった。コミティアが出来たのは自分が就職した頃の時期が重なり、その頃は大学をでても田舎に帰らず、なんとしても独立したかった。ひとりで暮らしていける経済基盤がほしかったので、仕事をしながらでも描けたらいいなぐらいだったので、コミティアの上昇志向についていけなかった。そのうち、仕事が忙しくなって、結婚して、子どもができて、ますます時間がなくなって、さらに仕事が忙しくなっている。
 しかし、今になってしまったら、「マイペース」と開きなおって地味〜に参加している。ぼつぼつながらもアウトプットの創作活動を続けられて、他の描き手の刺激的な作品をたくさんインプットできる。そして、ふだん関わらない人たちや一回り以上はなれている年下の参加者さんともお話しできる。自分としてはいろいろ転機もかんがえているけれど、これからも「コミティアが、いつも此処にいます。」と言ってくれている中村さんのことばは力強い。

2012年8月 5日 (日)

『小松左京マガジン』44号・45号

 どちらの号もだいぶ前に読んでしまったのだが、ブログがだらだら遅れてしまった。44巻が1月、45巻が4月に届いている。そして、7月26日は小松先生の命日だった。7月には、1周忌の関連イベントがあり、チラシが同封されていたので、行くつもりになっていたのに、夏風邪でダウンして行けなかったのが、残念だった。
 小松先生が亡くなられても、話のネタはつきまじのようで、今年も「小松左京マガジン」は年4回の発行ペースを保つようだ。
 さて、44号。「座談会 ランドスケープ・オペラ『ガイア』と『花と緑の博覧会』を巡って」を読んだ。花博は2回ほど行ったはずなのに、このイベントは見逃してしまった。芸能山城組も参画していたのか! なつかし〜! 最近はご無沙汰だが、芸能山城組も好き。あのときはそんなすごいメンツでそんな大がかりなプログラムだとは思わなかった。今思えば、「2回しかやらなかったんだから、観とけばよかった〜」とすごく残念。「『復活の日』を生命科学史の中で考察する3 D型肝炎ウイルスとリンスキィ核酸を比較する」は、ディープな医学博士・下村健寿さんの論文。理系の博士が書くとSF考察はとても説得力のある論文の気分で読んでしまう。末尾の参考文献が全部英語なのは、わたしなんか「すごい〜」と感心。
 45号。あら? ここんとこ連続登板していた下村健寿さんはお休みだわ。「レポート 吹田市立博物館『小松左京展 宇宙に翔く夢』」は、わたしも行ってきたので、想い出すように読ませてもらった。展示室ではなく、ロビーでのミニ展示といったかんじだったが、その割にはすごくリキが入っていた。「なんで吹田市立博物館?」と思っていたが、館長の小山修三さんと小松先生の親しい関係を知ってナゾがとけた。「コールサイン『WA5PS』獲得顛末記」は、いままで知らなかったアマチュア無線のディープな世界が面白かった。『復活の日』を読んだのはもう30年以上昔なのですっかり内容を忘れてしまったが、『WA5PS』はそういう意味だったのか!(意味がわからない人は『復活の日』 を読んでみよう) 
 他、連載中の豊田有恒さんの「メタボ解消に大学教授」も続きを楽しみにしている。

2012年8月 4日 (土)

マンガ『図書館の主』2〜3巻

 『図書館の主』篠原ウミハル著 (芳文社)
 以前1巻目が出たとき、ブログに書いたが、その時は、この作者のことはまったく予備知識がなかった。でも、けっこう好評だったのか、気がついたら3巻まででていた。やっぱり、作者についてはナゾのまま。でもでも、作品は面白い。
 話数がすすむにつれ、登場人物の過去やからみがだんだん明らかになっていく。主人公の御子柴くん、司書仲間の神田さんや板谷さん、利用者(今や図書館ボランティア?)の宮本さん、書店勤務の伊崎くん等々……、小手川オーナーもなにかでてきそうなキーパーソンの気がする。それを、毎回1冊の児童書をからませて、ストーリーが進んでいく。これって、理屈でストーリーを組み立てると面白くなくなるし、児童書の絡ませ方も無理があると不自然になるし、けっこう難しい? それがうまく絡んでいるところがすごい。ずいぶん読み込んでいるのかしら? 
 ここに出てくる児童書は古典的な基本図書が多いので、図書館にはまずそろっているタイトルなのだが、実は大人になって読んでないのであまり詳細な内容を覚えていなかったり、実は背タイトルは知っているけど、読んでいなかったりする。「おお、そうだったのか〜」と改めて認識する次第である。また、パネルシアターの演じ方や、司書資格の話とか、原書の説明とか……、むむっ、詳しい! ツボを心得ている!! やっぱりこの作者さんタダモノではなさそう。

2012年8月 3日 (金)

マンガ『銀の匙』2〜4巻

 『銀の匙』 荒川 弘著 (小学館)
 以前1巻目が出たとき、ブログに書いたがその後、あれよあれよという間に第4巻まで出た。さすが週刊連載、ペースが速い。その間に「マンガ大賞2012」も受賞し、「今更、なにを紹介する?」というくらいの人気作品になった。ビッグヒット作品のあとが続かず、一発屋で終わってしまうマンガ家さんも多い中、『鋼の錬金術師』以上の幅広い読者層を獲得している(と思う)のはすごいことだ。
 自分の将来について先がみえない10代、ぜひ読んでくれ。別に農業をやれと言っているんじゃなくて、自分の将来いついて、自分で悩んで探してくれ。最近、次男(中1)が目覚めて読み出しているが、笑いのツボがあったようでケタケタ笑いながら読んでいる。いいけど。いつかそれ以外の深さも読み取ってほしいんだけど。気に入ったセリフを暗記して、ひとり芝居している……不気味だ。
 周りの大人もぜひ読んでくれ。荒川さんのマンガは大人がみんなカッコいいんだよう! 自分の生き方をもって、子どもを導いてほしい。
 そして、都会に住んで、パックの肉や野菜をお金でかっているみんなもこれを読んでおこう。パックされた商品のウラになにがあるか、知っておくだけでもいい。……といいながら、週に10本牛乳を消費する(1000mlパックだよ)我が家は、スーパーの広告チラシをみながら、ひたすら安売りの牛乳をさがしている。でも、安くても「乳飲料」じゃなくてちゃんと「牛乳」! しかし、荒川調べによると、牛乳を飲むと身長が伸びるそうだが、我が家はタテじゃなくてヨコに伸びているような気がする。
 この記事を書くのにちょっとネットを調べてみたら、ウィキペディアに「2011年第2子出産」と書かれていたのにビックリした。どこまでタフなんだ、荒川さん! ハガレンのときも1回も休載しなかった。今度は週刊連載だ。農業で鍛えた強靱な体力と精神力で、面白い作品を世に出し続けてほしい。

2012年8月 2日 (木)

もう夏に突入したが、夏の予定とコミケ出展

 7月は過去のイベントをピックアップしているうちに過ぎてしまった。毎年、「イベントの夏」になるのだが、夏の予定を告知をする前に夏に突入してしまった。ただ、今年はちょっとイベント運がない。
 夏の恒例行事「日本SF大会」は、今年北海道の夕張で第51回「Varicon2012」 が開催された。(過去形) そう、7月7日〜8日で早くも終わってしまったのだ。我が家はSF大会参加兼家族旅行でもある年も多かったのだが、この日程ではまだ学校が夏休みに入っていない。さらに、北海道では前泊・後泊がほしいところだが、自分のオモテ稼業ではそんな4連休なんてムリムリという状態なので、今年はあきらめた。今回は、約300人の完全合宿制で、濃ゆ〜い人たちが集まったようだ。なんせ、次のSF大会の受付をすると8割弱の人が申し込んだというから、リピーターのSF者ばかりだったにちがいない。来年第52回は広島で「こいこん」が、7月20日〜21日に開催される。うん、この開催地と日程ならなんとかなるかな。場所は広島市内のアステールプラザ。ここはいつも「広島国際アニメ-ションフェスティバル」が開催される施設なので、何度か行ったことがある。
 その「広島国際アニメ-ションフェスティバル」は、2年に⒈回の開催で、この夏8月23日〜27日に第14回が上記の場所で行われる。この期間最終日の27日以外オール出勤になっているので、遠征はちょっとつらい。今回は遠くから応援しよう。
 あと、静岡のバンダイ工場の見学を4回ほど申し込んでみたが、ことごとく抽選漏れだった。ガンダム工場見学は、いつもは月⒈回平日設定なので家族いっしょに行けないが、夏休みになると回数が増えるのだ。でも、⒈回の定員が30名なので、どれくらいの倍率になっているのかわからないが、かなり狭き門なんだろうなあ。首都圏外郭放水路の親子見学会もコミケ参戦の翌日であったが、オモテ稼業の事業で休みがとれず、申込み断念。

 この夏唯一の遠征は、コミックマーケット82。前後の出勤日程があわず前日に職場から直行して1泊1日の日程になる。

「工房しのわずりぃ」8月12日(日)西地区ら03aで参加しますので、みなさんお立ち寄りください。
新刊はありませんが、1点ものの切り絵のグッズ(しおりなど)が新作としてあるかと思います。

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