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2012年8月 4日 (土)

マンガ『図書館の主』2〜3巻

 『図書館の主』篠原ウミハル著 (芳文社)
 以前1巻目が出たとき、ブログに書いたが、その時は、この作者のことはまったく予備知識がなかった。でも、けっこう好評だったのか、気がついたら3巻まででていた。やっぱり、作者についてはナゾのまま。でもでも、作品は面白い。
 話数がすすむにつれ、登場人物の過去やからみがだんだん明らかになっていく。主人公の御子柴くん、司書仲間の神田さんや板谷さん、利用者(今や図書館ボランティア?)の宮本さん、書店勤務の伊崎くん等々……、小手川オーナーもなにかでてきそうなキーパーソンの気がする。それを、毎回1冊の児童書をからませて、ストーリーが進んでいく。これって、理屈でストーリーを組み立てると面白くなくなるし、児童書の絡ませ方も無理があると不自然になるし、けっこう難しい? それがうまく絡んでいるところがすごい。ずいぶん読み込んでいるのかしら? 
 ここに出てくる児童書は古典的な基本図書が多いので、図書館にはまずそろっているタイトルなのだが、実は大人になって読んでないのであまり詳細な内容を覚えていなかったり、実は背タイトルは知っているけど、読んでいなかったりする。「おお、そうだったのか〜」と改めて認識する次第である。また、パネルシアターの演じ方や、司書資格の話とか、原書の説明とか……、むむっ、詳しい! ツボを心得ている!! やっぱりこの作者さんタダモノではなさそう。

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