北京旅行:万里の長城で初日の出(8)
今回はおみやげ事情。なんせ、安いパックツアーなので、しっかり1日1〜2回はご指定の店につれていってくれる。そこは、私の好きな安い日常品や雑貨はいっさいない! ふとんだったり、枕だったり、シルクだったり、高級茶店だったり、翡翠や白檀の高級家具だったり、愛新覚羅(あいしんかくら)家の末裔の書作品だったり……ああ、縁がないっす! お茶を飲んで目の保養をさせてもらったが、同じツアーの年配の方達はけっこう盛り上がって購入していたので、はみだしていてもあまりつきまとわれなかった。
でも、お買い物をする自由時間がないので、職場や親戚にばらまく数のいる土産はお茶と袋入りのドライフルーツをちょっと購入。あと、バスの中でのカタログ販売でまかなう。
自分的おみやげは、写真のこんなかんじ。
蹴り羽根。天壇公園で大人の人が蹴り合って遊んでいたので、そこの道ばたの屋台で購入。韓国のチェギに似てるなと思ったけど、こっちが源流なのかも。下部の丸い重りのところは。なにかのCDのリサイクルのようなチープなかんじだった。タクヤに買ってやったが、日本に帰ってからはほとんど飾っているだけ。
ゴム仕掛けの鳥のおもちゃ。これはオリンピック公園の広場で実演しながら売り歩いていた。これと、小さな連凧も売っていたが、連凧は日本じゃ「どこで上げるんだ?!」という気がするので。こっちを交渉。「10元」というところを「4元」で話をつける。これは、現在ゴムが切れてしまい、飾っているだけ。
山橙(サンザシ)片。これは、バスの中のカタログ販売で、ばらまきのおみやげにした。こんな箱に入っているとちゃんとしたお菓子のように思うが、以前神戸の南京町で購入したときは、箱などには入っておらずもっと駄菓子っぽかった。本来、庶民のお茶うけなのかなあと思う。串刺しで売ってるサンザシともとは同じだが、この小さな円筒の包みのなかはうすいチップのようなものだ。それをちまちまはがしながら食べるのが好き。
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