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2012年7月11日 (水)

やなぎみわ演劇「1924人間機械」と村山知義「すべての僕が沸騰する」

 時間軸はちょっと前後するが、この半年分のネタをこれからいくつか拾っていく。

 4月13日〜15日に京都国立近代博物館で、「やなぎみわ演劇プロジェクトVol.3『1924人間機械』が、同美術館の「すべての僕が沸騰する−村山知義の宇宙」展(4月7日〜5月13日)の関連企画として上演された。今回は、高松を経て、7月は東京でも上演されるようだ。
 やなぎさんの演劇はVol.3とあるように、Vol.1は昨年の7月に同じくこの京都近美で『1924 Tokyo-Berlin』であり、そのあとVol.2 は昨年11月にKAAT神奈川芸術劇場で『1924 海戦』が上演された。Vol.2は仕事の日程と合わず、行けなかったのが今も残念。この『1924』の連作は、大正期の芸術、関東大震災後に創られた築地小劇場の演劇、それに関わった土方与志や村山知義らが題材となっている。が、どんな演劇になるのか予想がつかない。『1924 Tokyo-Berlin』からして、京都国立近代美術館という劇場でないところで上演されると思ったら、開催中のモホイ=ナジ展の会場から劇が始まっていたのだ。今回は展示が終わってからの上演だったが、ではどこで?と思ったら、1階の奥のロビーで始まって、搬入口へ移動して、ロビーに戻って終わった。案内嬢の衣装は今回は青だ、と思っていたら、仮面をした複数の案内嬢は今回も重要な進行役だった。村山知義役の升田学さんの踊る姿は写真のおかっぱ頭で踊る村山の姿にそっくり、そしてちょっとエロティック。後で紹介を読んで知ったが、維新派にいた人だったのね。今回もどういう芝居になるのか予測がつかなかった。

 美術展示の「すべての僕が沸騰する−村山知義の宇宙」展は、演劇を観る前に観た。村山知義は昨年、『1924 Tokyo-Berlin』を観たとき、はじめて知ったと思ったら、実はちがった。福音館書店から出ている絵本『しんせつなともだち』『おなかのかわ』、これ知ってる〜! 昔から図書館にある絵本だ!! あの絵が村山知義だったのか! なんかダダや構成主義、雑誌の『Mavo』や舞台美術、ダンスパフォーマンスをやっている人とイメージが結びつかない。いや、ビックリした。
 4階の常設展示の方には、やなぎみわの『案内嬢の部屋Ⅰ』も展示されていた。

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